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スタッフブログの記事一覧

11月です!!チラシ広告 |滋賀県近江八幡市の外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまこんにちは、滋賀県近江八幡市で外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の     ヨメ次郎です(*'ω'*)     11月に入ってすでに9日・・・ ハロウィンが終わった翌日にはクリスマスっぽい雰囲気がちらほらみられるようになってきました・・・   一年てあっという間ですね・・・(´・ω・`)   今日は 能登川で足場1件、 能登川で高圧洗浄が1件、 近江八幡市で高圧洗浄が1件、   全部私が管理で担当させていただく現場です。   他にも何件かありますが、足場立てや洗浄はかなり重要なポイントなので、今日は朝からばたばた していました。 能登川の現場はモルタルにリシン吹付が現状。多彩模様の吹付を予定しています。 近江八幡のお宅はカラーベストにサイディングです。屋根は遮熱タイプ。外壁はラジカルハイブリッド塗料。 ここはお隣と近いので飛散に気を付けるというのが最大のポイントになるかと思います。 あとはべランダの防水をやり替える。 ベランダの下の軒天(集水器付近)が腐っているのでそれを取り換える。   など、塗装以外の部分が色々ある、という物件です。   能登川のお宅もカラーベストにサイディング。 こちらは一部クリヤー仕上なので、コーキングの仕舞に気を付ける、という内容ですね。     段取りよくいけるようにしておきたいと思います。       11月に入ってからチラシを入れさせていただいています。 よければ一度ご覧ください('◇')ゞ               弊社外壁HPはこちら 2019年11月09日 更新

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ネタ場がきれいな職人さん |滋賀県東近江市で外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまこんばんは、滋賀県東近江市で外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の     ヨメ次郎です(*'ω'*)       いきなりですが、   私がいつも「すごいなぁ」 と思っている職人さんのどこがすごいかをご紹介します・・・     どこがすごいって・・・   「ネタ場」   です。   「ネタ場」イコール「材料置き場」   です。 現場サイドでは材料置き場のことをネタ場とよびます。   塗料や工具、塗装用具を置いたり、塗料を混ぜたり、小分けしたりするところ。 このネタ場の位置って実は、職人さんにとってすごく重要だったりします。   どこに作るのが一番効率がいいか、考えて場所を決めています。     ただしお施主様の生活導線を邪魔しないこと。   これを踏まえた上で決めます。     塗装が始まったくらいのタイミングだと、 屋根と外壁の下塗り、上塗りやその硬化剤、錆止め、補修用材、シンナー、 刷毛入れ、工具、コーキングガン、ダスター、養生用品、カッター、皮スキ・・・ いろんなモノが現場にはあります。 塗料缶だけでなんやかんやで数十缶になることも。 ネタ場がきれいな職人さんは段取りもすっきりと無駄なく動く印象があります。   で、工事が進んでいくにつれて錆止めが不要になり、下塗りも終われば下塗りも不要・・・   不要になった、余った塗料はさっさとネタ場から引き揚げます。   上手な職人さんほど無駄なものがネタ場にありません。       終わりかけになるとこんな風になります。   このネタ場の職人さんはとくにネタ場がきれいです。 片山さんちでお仕事されて、もう25年くらいになるベテランさんです。 今年50歳だったかなぁ     腰いたーい、膝がいたーい、って言いながらもがんばるおじちゃん職人さんです(笑)     「段取りよぉしてや」   が口癖。     すごいな、と思う職人さんです。         弊社外壁塗装HPはこちら 2019年10月30日 更新

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足場解体前検査のための社内チェック |滋賀県草津市で外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまこんばんは、滋賀県草津市で外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の     ヨメ次郎です(*'ω'*)       今日は   「痩せましたよね?」     と言われて機嫌が良いです(笑)       っとイカンイカン、まじめにやります!!       今回、この記事ではタイトルどおり、 「足場解体前検査のための社内チェック」 で私がチェックしている視点をご紹介します。   みなさまには   「へぇ、こんなとこ見てるんだ」とか 「自分ちももうすぐ完成だからこういうところ見ておこう」とか思いながら見ていただけたら いいかなぁと思います。         では参ります。   足場の上を歩きます。 対象を色んな角度で見ながら、ツヤや色ムラがないか? 透けなどがないか? 確認しながら歩いていると・・・         ・・・?違和感が・・・     近づいてみます。     あ、コレか。   パラペットの色がぽちっと落ちていますね。 コレはダメです。是正対象なので・・・   はい。   目印にマスキングテープを貼って。職人さんに知らせます。 この場合、単純に上塗りを塗ったらOKです。     ではどんどんいきましょ~、と進めます。       また違和感。   ん~??近づきます。 すると・・・     あ、青いテープが見えてますね。 養生をはがすときにきれいにはがせていなかったようです。 コレも検査を通しません。   是正箇所はすべてマスキングテープを貼って知らせるのがうちのルール。   ただ、なんの是正なのかわかりにくい場合は、私はこのようにコメントを書いておきます。     あとは是正というほどでもないのですが、 「おそらくお施主様はきにするだろうな」というポイントを先回りしておく、 ということもしています。   もともとの継ぎ目で、隙間もありましたが構造上特に問題ない部分ではありますが、   まわりがきれいになると気になってくるんです。   そういうものです。     なのでそういう部分を先まわりしておく。 これも技術ですね。 もちろん私の気遣いが足りないこともしばしばありますが、   一応、こういったこともしています、というアピールです(笑)     あとはラインががたがたなのもダメ。     これはおそうじ不足。     ここらへんはコメント書かなくてもわかることなのでテープだけで。     片山さんの場合、   塗装完了 ⇩ 社内チェック ⇩ 足場解体前検査(お施主様と一緒に) ⇩ 是正あれば是正。 足場解体許可出れば ⇩ 足場解体 ⇩ 付帯工事(ポリカ、波板などの取り付け) ⇩ 完成検査(お施主様と一緒に)、お引渡し   の流れになります。         私のチェックは結構キビシイらしく、職人さんからは嫌がられますね~(*´Д`) チェックされるの嫌なら完璧に仕上げといてくださーい   なんて言って茶化しますが。     きっとお施主様も是正してほしい、って言いづらいと思いますし、 文句なくOK!!って言ってもらえれば職人さんも気持ちいいはずですし。   私もうれしいし!!     これは譲らないのです(笑) ごめんね、これからもキビしくいきます!!     覚悟、しといてくださいね。       最近伺ったお宅の足場解体前検査のための社内チェックの様子~ヨメ次郎の場合~     お楽しみいただけましたでしょうか??       また面白いテーマがあったら掘り下げてみます!!       ・・・は、いいけど需要あるんだろーか・・・(;´・ω・)心配・・・     弊社外壁塗装HPはこちら 2019年10月30日 更新

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フレッシュなスタッフぞくぞく♪ |滋賀県東近江市の外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまこんばんは、滋賀県東近江市の外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の       ヨメ次郎です(*'ω'*)       秋とはいえ暑い日が続いていましたが、ここにきてようやく朝夕の気温が下がってきて 過ごしやすくなってきましたね( *´艸`) みなさまはお変わりなくお過ごしでしょうか?     片山さんちはここのところ「大所帯化」が進んでおります~ そう、フレッシュさん(古っっ・・・)が増えました!!   フレッシュさがちょっと乏しいFさん、 メヂカラ強めなAさん、 パソコンがお友達のHくん・・・   なかなか個性的な面々です(笑)     FさんとHくんはこのブログのコアなファンらしく、特にHくんはこのブログを見て 片山さんちに転職することを決めたのだとか!!     氏、曰く     「職人目線でもお客さん目線でも、どの目線からも面白い」 (実はHくんは塗装職人経験あり)   んだそうで・・・なんかありがとうございます( *´艸`)     ただ、     「楽しみにしてるのに更新が少ない!!」   とお叱りをいただきました(ノД`)・゜・。うえぇぇぇん     そーかそーか、ならブログを更新する代わりにドンドコ仕事を振ってあげよう♪   と企んでいるヨメ次郎でございます(笑)     このブログ読みながら今頃恐怖しているはずですねぇぇ・・・うふふ。 そう、キミのことですよ~~~~~~~~~♡     まぁそれは冗談としても、楽しみな3人が入社してきてくれました。 塗装を、好きになってくれたらいいなぁと思います。     私も微力ながらお手伝いします。 一緒にがんばろうね。       弊社外壁塗装HPはこちら 2019年10月30日 更新

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足場職人さんのお仕事 |滋賀県近江八幡市の屋根・外壁塗装専門店 片山

みなさまこんにちは、滋賀県近江八幡市で屋根・外壁塗装専門店 片山 の       ヨメ次郎です(*'ω'*)     今回は足場の職人さんと私のやりとりをご紹介しようかなぁ、と思います。   場所は近江八幡市。 外壁がALC。 タイルの吹き放しになっていて、14年くらい前にうちで、当時「ナノコンポジットW]という 材料で塗装した物件です。 軒の出が大きく、910mm(=91cm)くらいあります。 因みに普通のおうちで軒の出はせいぜい500~600mm(最大で)。   なので軒天がとても大きく、足場の立て方がひとつポイントになります。 普通に立てると屋根と足場の縦の単管がぶつかる。 かといって軒の塗りやすさを重視すると壁と足場板の距離が離れすぎて危険。 ・・・という現場特有の条件を考慮して、 「振り出し」 という方法を選択しました。 振り出し は下の写真のような足場です。足場の外にもうひとコマ足場を作ります。   最初組んでくれた時は、外側に足場板がありませんでした。 完成前に私が上まで登って、「ここにもっとこんな部材が欲しい」とか 「ここもう少しこうしてほしい」   などの希望を職人さんに伝えて、職人さんに手直しをしてもらいます。   ここも実際、外側に単管は組んでましたが足場板がなかったので、職人さんにお願いして 足場板を足してもらいました。         上の写真は職人さんが結んだロープ。 いつも手際よくさくさくと結んでます。 こう結ぶと荷物がズレないんですって。       うちは足場の職人さんは外注です。 建設業の許可とかいろいろなこともあり、そうしています。 いつかはそれも片山でできるといいんですけどね(*´Д`)       弊社外壁塗装HPはこちら     2019年10月18日 更新

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壁を塗るなりローラーで(∩´∀`)∩ |滋賀県東近江市の外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまこんばんは、滋賀県東近江市で外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の     ヨメ次郎です(*'ω'*)       今日はカミナリと突然の滝のような雨にびっくりしましたね~!! こどもたちの下校時間とカブって、学校の先生方も対応が大変だったようです。   お疲れ様でした・・・   さてさて、能登川の現場です。 3階建てのおうちです。 屋根はカラーベスト、 外壁はサイディング。   そろそろ塗装も終盤です。     最近の塗装はほとんどローラーを使って塗装します。 吹付はめったにないです。   理由は、主に飛散、でしょうか。   吹付は塗料をスプレーのように霧状にして作業します。 ローラーはマイクロファイバーなどの毛に塗料を含ませて、壁に塗料を転圧します。   当然吹付のほうが飛散しやすいです。   風向きや風の強さによってはびっくりするところまで塗料が飛んでいくこともあります。     みなさん、そのことをご存知なんですね、きっと。   「吹付は嫌」   と仰ったり、   ご近所へのご挨拶の際に、「吹付するの?」と心配そうに尋ねる方がいらっしゃいます。     もちろんローラーなら飛散はしません!!   なんてことは言えませんが、確率の話でいえば吹付よりは可能性は低いです。   吹付ででしか表現できないものもありますよ( *´艸`) そういうものもおいおいご紹介したいですね。           ローラーもたくさん種類があるんですよ~   短毛に 長毛、 中毛、 中長毛、 超短毛。   直径や幅も種類がたくさん。     それを塗料のクセ、 外壁の形状、 屋根の吸い込み具合、 下塗りなのか上塗りなのか。   いろーんな条件を考えながら職人さんはチョイスします。     壁を塗るなりローラーで。       ではまた来週~(∩´∀`)∩(嘘です)       弊社外壁塗装HPはこちら     2019年09月04日 更新

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9月です!! 塗装完成検査のチェックポイントお教えします~ |滋賀県大津市の外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまこんにちは、滋賀県大津市で外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の       ヨメ次郎です(*'ω'*)     9月ですね~ ちょっと朝晩涼しくなったわ~( *´艸`)・・・とか思ってたら!! なんでしょうね、今日のこの暑さ・・・   体がついていけない(笑)   子どもたちは運動会の準備で毎日へとへとになるまでがんばっているようです。 私もPTAの副会長として前日準備や応援、お弁当などがんばってサポートしたいなぁ、と 思います(∩´∀`)∩     さて、今日は塗装の完成検査のチェックポイントをこっそりお伝えしようかな、と。 足場を外す前に‘足場を外してもよいかどうか‘の検査を行うのですが、   その際に   「どこをどう見たらいいのかわからない」   というお声を頂戴することが多いので、少しお話しようと思います。     壁と小庇やサッシなどのキワ(取り合い、といいます)は ライン がきれいにでているかどうかを見ます。   どういうことかというと     この状態がOKの状態。   上の状態が是正しなければならない状態です。   キワががたがたですよね。   これは検査で通しません。 ラインがきれいになるように手直しをします。       あとはこういう部分。 テープの近くに壁の色と違う色がついてますよね。 こういうものも検査を通しません。   これは単純に壁の色を上から塗ってあげれば直ります。       そしてこれもテープの近くに。 下塗りの白が見えています。   ほんのちょっっっとしたところですが、これも塗れていない、ということなので是正をします。   ほかは樋の中がきれいかどうか? などもチェック項目に入れます。   サッシまわりでいうと、こういうふうに下塗りの白が見えてしまうパターンがあります。 これも検査ではバツがつきます。 余分なところはカッターで切り取ったりして、また上塗りをかけるなどして仕舞いをします。       あとはお掃除の部分。   窓ガラスに塗料がついていたりしないか 水道のホースが塗料で汚れていないか 土間コンクリートに塗料がついていないか     などなど     ほかにもあるんですが、今日は写真がこれだけなので(;´・ω・) また機会があれば公開しますね♪     是非是非、参考になさってください('◇')ゞ       弊社外壁塗装HPはこちら 2019年09月03日 更新

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3階建てのおうちの高圧洗浄 |滋賀県東近江市の外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまこんにちは、滋賀県東近江市で外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の       ヨメ次郎です(*'ω'*)       お盆もおわり、日常に戻られた皆様、いかがお過ごしですか?? 楽しいお休みになったでしょうか( *´艸`)   うちは久しぶりに時実家に戻り、お墓参りしたり川遊びしたり、充実したお盆休みになりました。 台風をやり過ごすのが大変でしたが・・・   (広島で2泊(´・ω・`)) 直撃でしたよ、えぇ(笑)       さて、お話変わって現場の状況です。 彦根、守山、大津は唐崎、大阪は都島で8階建てのマンション、能登川などでは 住宅の塗り替えをさせていただいています。   今日はその中から能登川の現場を。   洗浄前の状態ですね。 黄色いのは苔や藻などです。 こちらは15年ほど前に、うちで塗装させていただいていまして、今回は2回目のご指名を いただいて(笑)工事をしています。笑     これを水圧の力で旧塗膜、付着物など、とにかく徹底的に除去します~   樋の中もきれいになるよう、水を流します。     屋根材はカラーベスト。 そのカラーベストの端部を押さえているのが板金たち。 さらにその板金を留めているのは釘。   その釘も時間が経ってくると抜けます。 写真のように。   この抜けてきつつある釘は、あとで叩き込んでから塗装します。       そして屋根の洗浄、樋の洗浄後、壁がどんな状態かというと。 こんな状態です。 ドロドロ・・・(´・ω・`)   もちろん洗い流してきれいにはしますが、ここ以外にもメッシュシートが汚れたり、ということもあります。     タイミングを考えないと、たまに洗浄水バクダンを食らうことも・・・     今日はくらいました(笑)   上着がエライことに(笑)   腕にも・・・ わたしのズボンにもかかりました・・・ これはかなり・・・     着替えねば(´・ω・`)       何がいいたいかというと、状況によってはこれくらい汚くなる作業です。 洗浄の際は窓をきちっと締めてお過ごしください。 でないとお部屋の中が水浸しになっちゃいます・・・     お隣のお宅への配慮も充分にしなくてはいけない作業です。 今回は作業に取り掛かる前に、お隣の方と直接お話させていただいて、車カバーや カーポートが汚れた場合、洗浄させていただく許可をいただけたので助かりましたm(__)m   お施主様の、日ごろからのご近所付き合いの賜物ですね( *´艸`)ありがたいことです!       作業はずずずいーーーーーーっと続きます(∩´∀`)∩     弊社外壁塗装HPはこちら 2019年08月22日 更新

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下地の大切さを実感します。 |滋賀県大津市の外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまこんにちは、滋賀県大津市で外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の     ヨメ次郎です(*'ω'*)         今日は事務所で何件かの打ち合わせや面談の対応で一日過ぎております~💦 やっぱり私は外で仕事するのが性に合ってるなぁ(笑)     さて、先日伺ったお宅の症例です。 築40年、某有名ハウスメーカーさん。 軽量鉄骨造2階建て。 屋根のカラーベストが気になるということでした。 数年前に中古で購入されました。 購入前に不動産屋さんによって外壁のリフォームがされていた。       屋根はカラーベストですね。 苔や藻の発生がかなり見られます。 色褪せも年数のわりに早い気がします。 何より塗膜のめくれが・・・     ぺろんとかんたんにめくれました。 めくった塗膜を観察してみると   苔や藻が繁殖している。→おそらく最近めくれたわけではない きれいにめくれる→密着していない→洗浄が甘い・下塗りができていないかも? 塗膜がもちっと伸びる→水性の塗料の可能性がある     などなど・・・ほかにも観察してみるとたくさん見えてきました。   めくれた塗膜の上にどんなにいい塗料を重ねても、めくれた塗膜ごと浮いてくるので 塗装はほぼ不可能です・・・   既存の塗膜を全部撤去できればいいんですが、相当なコストがかかります。 あまり現実的ではありません(´・ω・`)     じゃぁどうしましょう・・・となるわけですが、     カバー工法     を選択せざるを得ない状況です。 築40年ということなので、カラーベストに含まれている物質に少し問題のあるものがあります。 なのでカラーベスト自体の撤去も難しい。   で、あれば上からかぶせてしまう     という方法一択かな、と思います。       きちんと下地をつくっていれば、このように塗膜がめくれるなんてことはほとんどありません。 (色褪せやひびわれはありますよ💦)     こういう症例を見ると、本当に下地をつくることの大切さを痛感します。     高圧洗浄、下塗り・・・ほんとうに大事です。         弊社外壁塗装HPはこちら 2019年08月02日 更新

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