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スタッフブログの記事一覧

雪だー!! |滋賀県東近江市の外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまこんにちは、東近江市の外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の       ヨメ次郎です( *´艸`)       先週末は雪でしたね!! 今日も雪がちらつくお天気となっておりますが、体調はいかがでしょうか。     今日は塗装の流れを。   足場を組みます。   そのあとコーキングを打ったら、乾燥させるために3~4日ほど置きます。   たぶんコーキングからこんなにお時間をおかせていただくのはうちくらいではないかと・・・ 思います。   これは目地の深さがあるぶん、表面の奥の材料が固まるのに時間がかかるためです。 この乾燥が不十分なまま塗装してしまうと 「硬化不良」 を起こします。   さて、高圧洗浄です。 水圧で付着物やごみを飛ばして、塗装面を清掃していきますが 水圧で洗浄する前に   バイオ洗剤 でカビや藻・苔の根っこに作用して弱らせる、というお薬を使います。 カビなどの再発生を抑制するのが目的です。 ただし、植物由来の中性洗剤なので琵琶湖に流してもだいじょうぶなものを 使っています。       次に屋根の1回目の下塗りです。 浸透タイプのものを使っています。 カラーベストの中に浸みこんで、中から固めてくれます。 ここでのポイントは塗料をケチらず、たっぷり、したたるくらいに使うこと。 劣化していればしているほど、カラーベストは下塗り剤を吸い込みます。 吸いたいだけ吸わせる。   そうすると表面に膜が張ってきます。 艶も出てきます。   ここまでして初めて仕上がりに差が出ます。     下塗り2回目。 1回目との違いがすでにわかる写真になりますね。 1回目の時よりもブルーが濃いのがその証拠です。 2回目の下塗りはとにかく膜を張らせることが大事。 塗り終わると艶が出ているはずです。   板金錆止め   屋根のカラーベストをとめてある板金の下塗りには錆止めを塗ります。 カラーベストとは素材が違うためです。 ここでは黒色の錆止めを。   屋根の上塗り1回目   下塗りがきれいに入ったら上塗りに移ります。 今回はブルーから赤に変更です。     屋根の上塗り2回目。     ここまで手をかけると、ほんとうにきれいな艶が出ます。 上塗りも2回ぬることで、適度な厚みができて、期待する性能を発揮してくれます。           ・・・と、ここまでが屋根の流れです。   タスペーサー挿入の写真がなかった!! と、今気づきましたが・・・       それはまたこんどに。     外壁編はまた今日か明日にでも(=゚ω゚)ノ       では!!         弊社外壁塗装HPはこちら 2020年02月10日 更新

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劣化が進んだカラーベストの洗浄後の姿 |滋賀県近江八幡市の外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまこんにちは、滋賀県近江八幡市で外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の       ヨメ次郎です( *´艸`)       先日、八日市のお施主様のところへ足場解体前の検査に部長とお邪魔してきたときに 「ときどきね、ブログ読んでるんですよ(笑)」 と言ってくださってびっくりしましたΣ(゚Д゚)   先月私が5年ぶりにインフルエンザにかかったこととかご存知だったのも納得しました・・・   まさか読んでくださっていたとは!!     ありがとうございます( *´艸`)更新がんばります(笑)       今回は 「劣化したカラーベストの洗浄後の姿」   というちょっとはげしめのテーマにしてみました。   最近工事させていただいているお宅の屋根でわかりやすい写真があったのでついつい。       ではいきます! 見た目はふつうの黒っぽいカラーベストですが、劣化が進むと高圧洗浄をかけると こうなります。 洗浄した部分の塗膜がきれいに取れてまっしろに。 取れた塗膜も繊維が絡まったような状態に。 おわかりいただけますか?       なんでこんな写真ちっさいのかわかりませんが・・・ 下塗りをたっぷり、したたるくらい塗ってあげると カラーベストの中までしみ込んだ下塗り材が中から固めてくれます。 ここでケチらない、のが仕上がりと持ちをよくするポイントです! きちんとしてあげればこの時点である程度艶が戻ります!       そうしたら下塗り2回目。 今度の仕様は断熱・遮熱タイプなので、下塗りは専用のものを使います。   全体に塗るとこんなかんじになります。   上塗りの1回目を塗っていきます     完成するとこんな仕上がりになります。 途中から少し写真が物足りませんでしたが、 高圧洗浄をしたカラーベストはあのような状態になることがあります。     なかなか普段見ることができないものなので、ブログにどうかな、と思って今回取り上げてみました。     またこんなテーマでやってみたいと思います(=゚ω゚)ノ       弊社外壁塗装HPはこちら 2020年02月07日 更新

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樋の交換のやり方イメージを絵で説明してみた件 |滋賀県東近江市で外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまこんにちは、滋賀県東近江市で外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の       ヨメ次郎です( *´艸`)       昨日は今シーズン初の積雪を楽しんでおりました❤ みなさまはいかがでしたでしょうか。 うちの事務員さんは大津から来てくださっているんですが、   「橋が怖かった~💦」   と言っておりました。 つるつる滑る状態だったようです。 帰りはいつもより早めに帰宅してもらいました!     さて、東近江市の旧能登川のお宅で、工事自体は去年のうちに終わっていたんですが 連絡をいただいて、樋に車をぶつけてしまって破損した、とのこと。   部分補修ができるのでそれでご提案しましたが       「どうやって直すのか」   の部分を気にしていらっしゃいましたので、絵を描いて説明することにしました。         こんなかんじで。   ヨメ次郎渾身の手描きです(笑)     意外と「わかりやすい」と喜んでくださったのでよかったです(笑)     私自身があまり口頭での説明が上手でないので、こういう風にご説明することが多いですが けっこう喜ばれます( *´艸`)       こういう工夫は続けていこうと思う瞬間ですね(=゚ω゚)ノ       弊社外壁塗装HPはこちら 2020年02月07日 更新

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特殊パターンの塗装 |滋賀県東近江市の外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまこんばんは、滋賀県東近江市で外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の       ヨメ次郎です( *´艸`)       2月ですねぇ~ あっという間ですねぇ~ そんなこんな言ってるうちにきっとすぐに3月になるような気がするんですねぇ~💦     ほんとにぼーっとしてるわけでもないのに   時間が経過するスピードの早いこと・・・       さて、今日はちょっと珍しいパターンの塗装のご紹介です。   状況は 10年ほど前に訪問販売の塗装業者さんで屋根の防水と、外壁のスキン吹付をしたお宅です。 陸屋根 鉄筋コンクリートの2階建て   私が去年、現地調査に伺ったとき、防水シートはぼろぼろで、 防水の役目を果たしておらず、 あちこちに浸水の跡が見られる状態でした。     丁寧にお話をして、   まずは防水をきちんとしましょう、ということになりましたが 夏場の暑さ対策のために断熱仕様をご希望だったので断熱仕様の塩ビ防水機械固定工法   をご提案。   あとは浸水がみられたパラペットと軒天の塗り替え、 西面の断熱仕様の塗装 塀、門扉の塗り替え   でご契約いただき、去年の12月には防水工事が先に終わっていた状態です。     軒天の塗装(上塗り)の様子ですね。   スキンはいろんな色が混ざって、とても高級感のある仕上がりです。 私も好きです。   ただ今回はベタ塗りの仕上がりになるので、事前にいろいろな面でご理解をいただく必要がありました。       たとえば   イメージが変わってしまう点。 色と色の境目をきれいな線にはできない点。   など。   前面塗装するのであれば気にならないかもしれませんが、 今回は部分的な塗装になりますので、その点を特にお伝えしてあります。     特殊パターンの塗装だというのはこんな事情がありました。     とはいえなるべく今のイメージを壊さないように、打ち合わせのタイミングで 実際に現物と見比べながらお話したり、色を決めたりしました。     わかっていても、出来上がりのイメージをお伝えするのってほんとに難しい・・・(´・ω・`)     明日あたりで仕上げになるので、社内検査、行ってきます。     弊社外壁塗装HPはこちら 2020年02月03日 更新

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お天気がつづかない・・・(´・ω・`) |滋賀県東近江市の外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまこんにちは、滋賀県東近江市で外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の     ヨメ次郎です( *´艸`)     ここのところお天気が悪くて、工事中のみなさまにもご迷惑をおかけしております・・・ 申し訳ございません・・・     軒天とかなら多少の雨でも塗装できるんですが、 そのほかとなると・・・ね。       これは北大津SRの立て看板支柱の塗装の様子。 オレンジ色にしました❤       白いのは錆止めです。 脚立も7尺でいけたので、ハイワークまでは必要なくてよかった・・・       ショールーム内に置いてある模型です。 サイディングに隠れた部分の構造をわかりやすくするためにこんなものも ご用意しました!   ショールームもオープンしたとはいえ、 「こんなものも欲しいなぁ」 とか 「これもう少し手を加えないと」   と、実際お客様を迎えると揃えたいものが増えますねぇ。       外壁塗装って人生で何回もするものではないので、 なるべくわかりやすくお伝えできるような工夫をいつも考えてます。   伝わるといいなぁ( *´艸`)     弊社外壁塗装HPはこちら 2020年01月28日 更新

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北大津SRプレオープンです!! |滋賀県大津市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 片山

みなさまおはようございます、滋賀県大津市で外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の       ヨメ次郎です(*'ω'*)       先週、なんとなんと5年ぶりくらいにインフルエンザにかかりまして・・・ うんうん唸っておりました(ノД`)・゜・。 久しぶりだったから、やたらしんどかったです!!     あんなしんどかったっけ!? ・・・と、びっくりです。       25日(土)、㈱片山の 北大津ショールームがプレオープンしました!!     初日からたくさんのお客様においでいただいています( *´艸`) 今日もあさ8時からスタッフから準備にいそしんでおります。   にぎやかしでも良いので、興味がおありの方は是非お立ち寄りくださいね~♡         こんな感じの外観です!     中も   サンプルをたくさん置いたり、 シミュレーションコーナーを設けたり。   楽しんでいただけるように作りました。     ゆったりくつろいでいただけるように色々工夫しているので 野洲よりもさらに落ち着いた雰囲気になってます( *´艸`)       さ、10時オープン、16時クローズまでお待ちしてます!!     是非♡           弊社外壁塗装HPはこちら     2020年01月26日 更新

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塗装後のカラーベストの水弾き |滋賀県甲賀市の外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまこんにちは、滋賀県甲賀市で外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の       ヨメ次郎です(*'ω'*)         塗装したあとのカラーベストがどのくらい水をはじくのか・・・     なかなか見れない、そんな状況を!!           どうぞ!!         ・・・こんな感じになります(=゚ω゚)ノ     少し注意が必要なのは雪。   つるつる滑って、ドン!!     と落ちてくるので、頭上注意、と、 カーポートに向けて雪が落ちる場合はカーポートの屋根が破れる場合があるので 要注意です!!         弊社外壁塗装HPはこちら 2019年12月14日 更新

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屋根の塗装スピードの違いって・・・ |滋賀県近江八幡市の外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまこんにちは、滋賀県近江八幡市で外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の       ヨメ次郎です(*'ω'*)       年末感がでてきてますねぇぇぇぇ!! クリスマスに おせちに 年末年始の休みに 冬休みに 成績もらいの話に・・・       気が急く季節です。   とはいえ、焦らず、慌てず、です(=゚ω゚)ノ       さて、今日はタイトルが屋根の塗装スピードの違いって・・・です。     ??はてな??どういうこと??     えーっと、屋根の塗装スピードは、屋根材の形状に大きく左右される、 ということです。     たとえばこれ。カラーベストの場合だと、 刷毛入れがほとんど必要ないんですね。 使うのはほぼローラー。 コロコロ転がすだけ。       こちらはセメントプレス瓦。 見てわかるように、平べったいカラーベストと比べると波型になっています。 厚みもこちらのほうが厚い。 こういうケースだと、 ローラーを使う前に刷毛で塗りこむ、という作業が必要になります。   写真のように、色が変わっている部分が刷毛入れが終わっているところ。   縁の部分(小口=こぐち)もすべて刷毛を入れます。 瓦と瓦の重なり部分もローラーの毛の長さでは塗料が入らないため、すべて刷毛入れします。       こんな風に、すべて刷毛入れをしてから、ローラーを転がすので、 要するに工程が増えているわけです。 当然、手間が増えた分、時間がかかります・・・ そうだなぁ、大げさに言うと倍くらい違います(笑)     「いやいや、ローラーでごりごり塗ったらええやん」   と言われるかもしれませんが、それだと仕上がりがきれいにならないのです(´・ω・`)         塗りムラは出るわ 塗膜の厚みもバラバラになるわ   ・・・     仕上がり、きれいなほうがいいですもんね。 なので、ひと手間増えてもこういう方法を採ります。     もひとつ付け加えると、同じたての長さと横の長さの屋根でも、 カラーベストなのか折板なのか、波型の瓦なのかで面積は全然ちがってきます。     表面積が違うので。       ちょっとマニアックな話になりましたが、 こういうお話が聞きたい!!     ・・・というマニアックな方がいらっしゃるので(笑)       以上、マニアックなおはなしでした!!         弊社外壁塗装HPはこちら   2019年12月14日 更新

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補修の仕方のいろいろ。 |滋賀県大津市で外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまこんにちは、滋賀県大津市で外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の       ヨメ次郎です(*'ω'*)         今日はふたつめのブログ更新!!   ヨメ次郎えらい!!   うんうん。         さ、ふたつめの記事は補修の方法です。   「こんなときどうする~?」   ♪あなたな~らどうする~?♪         おっと、塗膜がめくれています。   おそらくもともとはかきおとし。 そこにスキンを吹付をしたのだろうと思われます。   で、そのスキンの塗膜がめくれてきている。     塗膜がめくれていると、まずどこの層からめくれているのかを調べます。 表面だけなのか、旧塗膜も一緒にめくれているのか、それとも下地も一緒に落ちてきているのか?   まず、観察。   そのあと、なぜめくれたのかを考えます。 原因ですね。     水がまわっているのか? 下地の問題? それともほかに密着が悪くなる原因があるのか? 目で見て、触れて、五感を使います。     それを見極めたうえで、補修の方法を職人さんと相談して決めます。         触ってみると、ぺりぺりとすぐめくれて、地が出てきました。   密着が悪い状態・・・ ⇩   であれば、まずは密着が悪くなっている部分を徹底的に削り落とす。 ⇩ シーラーを塗る ⇩ まわりとの厚みが違うので、カチオンで厚みをつける。 ⇩ まわりとの模様がわかりにくくなるように、マスチックで模様をつける。 ⇩ その後はほかの壁と同様に。       という工程を踏む形で職人さんと話しができました!       私が管理すると、このような感じで職人さんと補修方法を決めていきます。   私の経験だけでは賄えない部分を職人さんがカバーしてくれます。 それでも迷うときは社長に聞いたり、メーカーさんに聞いたり。       補修方法もいろいろなのです。         弊社外壁塗装HPはこちら 2019年12月06日 更新

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