
外壁塗装の前段階。 コーキング工事です
みなさまおはようございます、㈱片山 の ヨメ次郎です(*´ω`*) 今朝はひんやりして過ごしやすいですね。 日中、あまり暑くならないといいんですが… ここ数日、日中が結構暑いのでみなさまもお気をつけくださいませね('◇')ゞ さて、外壁塗装するにはいろいろ前準備が要るのですが… 1 足場を立てる(波板などがあれば外すこともある) 2 コーキング工事(モルタルなどにはこの工程はない) 3 高圧洗浄 4 養生など~ と、ざっくりこんな感じで進むんですが ※各会社の考え方、もしくはその現場の条件次第で2と3は入れ替わることがあります。 その中でコーキング工事がどのように行われるかというと、 👆既存の目地ですね。 劣化が進行すると、コーキングがしわくちゃになってひび割れていたり、もっと進行すると目地からはがれ落ちてしまうこともあります。 この写真で見る限りそういったことは起きてませんが、実は触ってみるとカチコチに硬くなっています。 硬いイコール両サイドのサイディングの歪み、動きについていけなくなる、ということです。 👆まず目地にカッターを入れて、既存のコーキングを取り外すところから。 青いものは「ボンドブレーカー」という部材です。 3点密着を防ぐための、意外と重要な部材です。 3点密着は過去にもご紹介しているのでそちらをご参照くださいませね~ 👆既存のコーキングが外せたら、 目地の両脇に「マスキングテープ」を貼ります。 貼れたら「プライマー」=密着材 を目地に塗ります。 👆プライマーを塗ったら新しいコーキングを充填して、見た目良くなるように均して完成です。 マスキングテープはすぐに外します。 ちょっとツヤ✨っとしてますね! 今回はクリヤー仕上げの予定だったので、コーキングの色は横の目地の色に合わせたものをえらびました。 うーん、色もばっちり。 弊社外壁塗装はこちら 2021年10月06日 更新スタッフブログ