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ダインコンクリートの事例の反響

みなさまこんにちは、㈱片山 の       ヨメ次郎です(*´ω`*)       急に涼しく…というより寒くなりましたね。 いかがお過ごしでしょうか。 寒暖差で体調崩されたりしてませんでしょうか? 私は先日2回目のワクチンを接種したんですが…   夜中、熱で寝られなくなりました(笑) もともとからだは異常なくらい丈夫なたちで、もう何年もインフルエンザもかからないし風邪もひかない人間なのですが~ 久々の熱でふらふらになりました( ̄▽ ̄)えへ   但し、回復力もすさまじかったのでそこは流石だなぁと。       さて、タイトルですが 以前から「ダインコンクリート」で一生懸命検索して片山さんに辿り着いてくださるお客様がいらっしゃるのは承知していたんですが、   先日のブログでもやっぱり数件のお問い合わせがあって、 ありがたい限りです。 それだけご自分のおうちについて考えていらっしゃるということなんだと思います。   ダインコンクリートについては改修事例がございますので、 気になっていらっしゃるのであれば一度お話お伺いできれば~と思います。       ダインコンクリートの写真ではないですが、 今日行った現場の写真を( *´艸`)   落ち着いたトーンの仕上がりになりそうです。 楽しみですね。         弊社外壁塗装HPはこちら 2021年10月21日 更新

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外壁塗装の前の下地処理…ダインコンクリートの下地処理と同じやり方で~

みなさまおはようございます、㈱片山 の     ヨメ次郎です(*´ω`*)       このところ朝夕のひんやりが心地よいですね。 ほんとに良い季節になりました。     先日、近江八幡で12年前くらいに工事をさせていただいたOBさまからお電話いただきまして、 水道と基礎コンクリートの工事をしてほしいということで社長がお邪魔してきたんですが。 12年前、その当時、塗装工事の現場管理をしたのが私でした。 ご主人とも奥さまとも出身地のお話をしたり野球のお話をしたりした思い出があります。 お伺いしたのは社長でしたが、ご夫婦とも私のことを覚えていてくださっていて嬉しかったです。     あぁ、このために仕事してるんだなぁ…     と幸せな気持ちになりました。   何年経っても覚えていていただける、そういう関係を結びたい。 そういう工事をしたい。   なんだかあったかい気持ちになります。 ひとつひとつ、そういう気持ちで向き合いたいです。         👆カラーベスト施工前。       👆カラーベスト施工後。 日本ペイントのファインパーフェクトベストです。   👆外壁塗装前。 熱ぶくれが発生。 これを直すにはカップサンダーでごりごり旧塗膜を削る必要ががが。   👆カップサンダーでごりごり削ります。 これは「ダインコンクリート」でもよくやる下地処理です。     👆外壁塗装に使ったのは 日本ペイントのサーモアイウォールSI。   きれいな色でした~       弊社外壁塗装はこちら 2021年10月08日 更新

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外壁塗装の前段階。 コーキング工事です

みなさまおはようございます、㈱片山 の     ヨメ次郎です(*´ω`*)       今朝はひんやりして過ごしやすいですね。 日中、あまり暑くならないといいんですが… ここ数日、日中が結構暑いのでみなさまもお気をつけくださいませね('◇')ゞ     さて、外壁塗装するにはいろいろ前準備が要るのですが…   1 足場を立てる(波板などがあれば外すこともある) 2 コーキング工事(モルタルなどにはこの工程はない) 3 高圧洗浄 4 養生など~     と、ざっくりこんな感じで進むんですが   ※各会社の考え方、もしくはその現場の条件次第で2と3は入れ替わることがあります。   その中でコーキング工事がどのように行われるかというと、     👆既存の目地ですね。 劣化が進行すると、コーキングがしわくちゃになってひび割れていたり、もっと進行すると目地からはがれ落ちてしまうこともあります。 この写真で見る限りそういったことは起きてませんが、実は触ってみるとカチコチに硬くなっています。 硬いイコール両サイドのサイディングの歪み、動きについていけなくなる、ということです。   👆まず目地にカッターを入れて、既存のコーキングを取り外すところから。 青いものは「ボンドブレーカー」という部材です。 3点密着を防ぐための、意外と重要な部材です。   3点密着は過去にもご紹介しているのでそちらをご参照くださいませね~ 👆既存のコーキングが外せたら、 目地の両脇に「マスキングテープ」を貼ります。 貼れたら「プライマー」=密着材 を目地に塗ります。   👆プライマーを塗ったら新しいコーキングを充填して、見た目良くなるように均して完成です。 マスキングテープはすぐに外します。 ちょっとツヤ✨っとしてますね!     今回はクリヤー仕上げの予定だったので、コーキングの色は横の目地の色に合わせたものをえらびました。   うーん、色もばっちり。       弊社外壁塗装はこちら 2021年10月06日 更新

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スゴイ角度から屋根塗装の作業風景を撮ってみました

みなさまおはようございます。㈱片山 の       ヨメ次郎です(*´ω`*)       昨日、念願のワクチン接種(1回目)をしてきました! 個人的に「注射」とゆーのがものすごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく嫌い…というか怖いので     昨日いちにち、ほんとに憂鬱で憂鬱で…     終わってみたら全然痛くもなく、かゆくもなく、なんなら今日もいつもと体調も変わらない… んですが。     注射きらいなワタシからすると、痛いとかそういうことじゃなくて、ただひたすら怖いんですよ!! 副反応はぜんぜん怖くないの!! 怖いのは注射なの!! という話で…   注射のせいで久々にストレスフルな一日となりました(笑) はー怖かった(;´・ω・)       さてさて、タイトルにあるように屋根塗装の作業の様子を写真に撮ってきました~   なかなかこんな角度から撮るひともいないんじゃなかろーかと思いますが(笑) ひと味ちがって良いかなぁ、と。 こうしてみるとカラーベストの端っこを刷毛で塗ってますね。 端っこはローラーではきれいに塗料が乗らないので、こうして先に刷毛でおさめておくんですね。 さらに赤いのは錆止めの色。 カラーベストの端部をおさめる板金はスチールなのでこういった処理をしています。 板金を留めつける釘もすでにトンカチで叩きこんでありますね       刷毛用にはちいさめのバケツを用意して、 ローラーで大面積を塗るように(何度も材料の継ぎ足しをしなくていいように)一斗缶に材料を用意して 作業を進めるのです。     カラーベストの端っこだけ、少し色がちがいますね。 これはカラーベストの「小口」とよばれるところ(一番樋に近いところの厚み部分)を先に塗ってるからです。   職人さんの段取りのよさがうかがえます。         弊社外壁塗装HPはこちら       2021年09月22日 更新

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台風一過の9月18日…カイワレ大根の日

みなさまこんにちは、㈱片山 の     ヨメ次郎です(*´ω`*)     心配していた台風14号(チャンスー)が無事関西を通過してくれまして。 特にお客様方に被害もなく、一安心しているところです~   今日、9月18日は「カイワレ大根の日」なんだそうです。     …いえ、だからといってなにもないんですが(笑) とにかくかいわれだいこんの日なんです、ということでした(´・ω・`)すいません…       さて、雨の日は現場で塗装するのが難しい条件となりますが、 じゃぁ職人さんらはどうしているの?   と、時々聞かれます。   答えは 「雨戸を倉庫で仕上げてる」とか 「屋内の現場があればそちらを手伝う」か 「お休み」か   このうちのどれか、でしょうか(*'ω'*)   雨戸はサッシから外して、 ケレン(目荒らし)して 養生して 吹付   そうして仕上げた雨戸を、最後に現場に搬入して取り付ける。 という流れが多いですね。   ただ、倉庫も無限にスペースがあるわけではないですし、雨戸の形状によって外すことができないケースもあります。 そういう場合は現場で仕上げますが。   要するにケースバイケース、ということになります。     今年はお盆あたりからずっと雨でなかなか現場が進みません。 お施主様方、そして工事を心待ちにしていただいているお客様方には申し分けない気持ちでおります。 お約束していた着工スケジュールにズレも出てきておりますが、 なにぶん丁寧に進めているので、駆け足で進めることができません。   一軒一軒、良い仕事をしつつ、できるだけ早くお伺いできるように努めておりますので、 なにとぞご理解くださいますようお願い申し上げます。       弊社外壁塗装HPはこちら 2021年09月18日 更新

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塩ビシート防水の流れ

みなさまおはようございます、㈱片山 の     ヨメ次郎です(*´ω`*)     この週末は台風襲来!!ということで対策に追われる(あ、現場の対策はほとんど済んでますが)ことになりそうですね… ものすごい急カーブでこちらに向かってくる、その名も「チャンスー」台風14号さん…   どうか災害なく、どこかへ行ってくれますように(´・ω・`)       先日終わったばかりの現場なんですが、久しぶりに私が担当の現場で塩ビシート防水の工事をしたので流れをおつたえしていきたいと思います!     おおまかに ①素地調整 ②ラジアルシート ③塩ビ鋼板取付 ④ディスク取付 ⑤ドレン処理 ⑥塩ビシート ⑦溶着・融着 ⑧端末処理   の流れです(ほんとにざっくりですが)。       さて、まずは ①素地調整 素地が何なのか、によってやることは変わってきます。 今回は既存が塩ビ防水だったので、お掃除のみです。 水で洗い流して拭きあげていきます。   おそうじ終わり。   ②ラジアルシート 絶縁シート、ともいいますが。 まずはこのシートを全面に張ります。 ジョイント(継ぎ目)はテープで押さえます。 どのみちこのあと塩ビシートがかぶってくるので大丈夫。     ③塩ビ鋼板取付   塩ビは塩ビ同士がよくくっつくので、シートをくっつけるための塩ビ鋼板を取り付けます。   ④ディスク取付   円盤状のものをビス(ねじ)で固定。 ベランダの床に穴をあけるのに使うのは「ヒルティ」という工具です。 結構すごい音と振動があるのでお施主様にはごめんなさいですが…   ディスクを固定するにもルールがあります。 ディスクとディスクの間隔が決められています。 ラジアルシートに入っているラインはそのガイドですね。               ⑤ドレン処理   ドレン(水の落ち口)を作ります。 ここがいちばん手間がかかるところであり、気を遣うところです。 落ち口がまぁるい、というのが手間がかかるひとつの理由。 ドレンはだいたい隅っこのほうにあるので、作業スペースが狭い。 それからおうちによって、落ち口の径が違うのも手間がかかる理由。 それから、複雑な処理をするのと水が集中するところなので仕舞いを誤ると雨漏れの原因になりやすいところ。 これが神経を遣う理由です。 特に気をつけながら慎重に進めます         ⑥塩ビシート張り 排水溝の処理も。 基本的に防水は水が落ちるところから処理を始めます。 シートの張りはじめはかならず水下から水上に向かって。   ボトルにはいっているのは溶着剤です。 シートをくっつけるための液体が入っています。 塗って、張ったら体重をかけてくっつけます。 あとはこの繰り返し。 ⑦溶着・融着 写真は溶着作業。   この写真にもありますが、塩ビ鋼板は 端末 各コーナー あと、角ばってるところ にぜんぶ張り巡らせます。     手で押さえてるのが「体重をかけて確実にくっつける」作業。   ブラシつきのボトルでございます 便利~         写真は融着作業です。 めっちゃ強力なドライヤーの熱でシート同士をくっつけるイメージの作業です。 靴を脱いでるのは、このシートが仕上げになるので汚さないように、との職人さんの配慮です(*'ω'*)   あ、シートにも「重ねしろ」はこれだけ取りなさい、というのが決まっています。 「重ねしろ」というのはシート同士がかさなっていなければならない幅のことです。   さて、ここで   「ねぇ、ディスクってどうなったの?なんのためにあるの?」とお気づきでしょうか?   ここでディスクが再登場します!   ディスクの上に、写真のような機械をあてて、熱融着します。 これでディスクとシートがくっつきます。 逆をいうと、ディスクのないところはパカパカに浮いたままです。   シートが浮いているところがある➡「絶縁」といいます。 施工不良ではなく、そういう工法です。 ちなみに公共工事でもよくつかわれる工法です。学校や病院の屋上などにも採用されます。   「塩ビシート防水 機械固定工法」という工法です。   夏は気温の上昇に伴って少しゆるんで、冬の低温でシートがきゅっと締まるので、それも見越してシートを張ります。   仕上がると、ディスクの形がよく見るとわかるのですが、これはご了承くださいませね。     ⑧端末処理   さいごに、シート同士の継ぎ目にプルーフシーラーを詰めて完成です!       塩ビシートのメーカーさんは 「田島ルーフィング」さん、 「ロンシール工業」さん   などがあります。   防水としては ウレタン塗膜防水 シート防水 アスファルト防水 塩ビ防水   などがあって、さらにこの中からなんちゃら工法~、と派生していきます。 防水も色々。     今日は塩ビ防水シートのお話でした( *´艸`)       弊社外壁塗装HPはこちら           2021年09月17日 更新

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屋根の下塗り~

みなさまこんにちは、㈱片山 の       ヨメ次郎です(*´ω`*)     暑くなったり、涼しくなったり、忙しい気温が続きますね。 先週はあまりの暑さに職人さんもぐったりしていました… もーちょっとこう、なだらかに涼しくなったりしてくれるとありがたいんですが。 齢40超えてくると体力に自信があってもちょっとへろへろっとしてきます(笑)     さてさて、こないだ東近江のとある現場で職人さんとお話していると、ご懐妊中の奥さんのお話になりまして。 「そういえばブログ、ぼく全部読んだんですよー」と職人さん。 「って全部ですか!? 結構あるでしょ、あたしのブログ」とヨメ次郎。 「ありましたねー(笑) で、ぼくが読んでたらうちの嫁も読み始めて。 面白い、っていって結局うちの嫁も全部読みました」と職人さん。   奥さんが読破するケースは初めてだなぁ… 面白そうな奥さん…   という流れがあったんですが。 大体このブログを読んでくださる方って   うちに興味を持っていただいた方 過去、うちでお仕事させていただいたお客様(しかもこれがありがたいことに結構多い!!) 職人さん 取引先の営業さん(材料メーカーさんなど) うちの社員さん   なのですが、 新たに職人さんの奥さん、とゆーカテゴリが増えました(笑) 私自身が職人さんの奥さまとお会いすることってほとんどないんですが、ちょっとお会いしてみたくなりますね。 こうやって私が書くブログについて、   「読んでるよ」 「最近更新してないやん」 「こんど俺のも載せてや」 「こういうテーマで書いて」 「こないだのあれ、おもんくなかった(笑)」   など、なんでもいい(ディスりでも全然OK(笑))ので、反応いただけると励みになります。 時々そうやって反応をいただくとやたらテレますが   本人は嬉しがっております(笑) 照れるんですけどねー( *´艸`)💦     さてさて、その面白い奥さまの旦那さまの作業風景でも載せてみましょー 屋根はカラーベスト。 ひとによってはスレートと仰る方もおられますがスレートというとまた別の素材のものもあるのでここはカラーベストで。   下塗りの様子ですね。 塗ったところから濡れ羽色になってるのがわかります。 この下塗り(シーラー)は無色透明のクリヤー、と呼ばれるものを使います。 ローラーに色がついてませんね。 少しクリームがかった色はローラーのもともとの色。 職人さんが持ってる一斗缶の内側に色がついてないのでクリヤーだとわかります。   赤いのは棟板金に塗った錆止めの色ですね     どうでしょう奥さま!! 旦那様は現場で頑張っておいでですよー(笑) ここで変なこと言うと夫婦喧嘩になりかねないから必死!!(笑)     他愛もないお話もしながら、現場は進みます。 おしゃべりも、職人さんの状況を知るとか困ってることとか問題ないか、などを知るだいじなソースなので わたしは大事にしてます。   けしてさぼってるわけではございません。 決して。     ちょっと今日はふざけすぎた感が否めませんが、また真面目にレポートお届けします(笑)     では!!       弊社外壁塗装HPはこちら 2021年08月29日 更新

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樋とひとくちに申しましてもいろいろ名前があるんでございます

みなさまこんにちは、㈱片山 の       ヨメ次郎です(*´ω`*)       先週末は大雨に怖い思いをされた方も多いのではないでしょうか。 みなさまいかがお過ごしですか? おうち含め、被害はなかったでしょうか。 ヨメ次郎が住む地域も山手のほうは避難情報が出まして、夜の間はなかなか寝付けなかったです…   災害怖いですね…     さて、今日は樋のお話。   「樋」とひとくちにいっても、実はたくさんの部材から構成されています。 殿方はご存知の方も多いですが、女性はなかなかこういうのを見る機会もないと思うので、 今日は樋についてご紹介していきます。     まずは 「横樋」。「軒樋」とも。 屋根から落ちてくる雨を受け止めます。 樋がないと、屋根に落ちた雨しずく、雪がそのまま下に落ちてくるということになるので地味に働き者なのです。     ⇩横樋を下のアングルから見た写真です。   ちなみに樋と樋をつなぐのは「ジョイント」という部材です。 しまった…ジョイントの写真撮るの忘れました…💦   「集水器」 指先がさしてるのは実は「エルボ」なんです~ 指先の上の部材が集水器にあたります。 集水器は横樋から流れてきた雨水を竪樋に流す役割を担います。 ⇩樋を上からみるとこんな感じになってます。 すこし隙間があると思います。 そこが集水器です。     「エルボ」 角度をつけたいときに使います。     「竪樋」 横樋から集水器を通ってきた雨水を雨水枡へ落としてくれます。     「受けがね」 樋を固定先に留めつけてくれるものです。 樋のメーカーさんによって、また横樋なのか竪樋なのか、形状によっても違いがあります。 こちらのお宅の場合は樋を内側から引っ掛けるタイプ。 固定先は鼻隠し。 こんな感じになってます   ちなみに下から覗き込むと、こういうスマートな感じになってます。       竪樋の場合は多くが外壁になります。       こんな時どうする? 「樋の品番を確認したい」 そんなときは…ここを見ます!     この品番を板金屋さんに伝えればたいていわかってくれます。   ちなみに角っこがどうなっているかというと、 角「コーナー」専用の部材がまた存在するのですねー。   樋は、 決まった長さの1本ものを、 その家のサイズに合わせてカットしたりジョイントやエルボ、集水器と呼ばれる部材を駆使しながら 留め金で固定して組み立てる   とイメージするとわかりやすいかもしれません。       昔は銅製のものもみられましたが、現在は塩ビ製のものが主流です。 塩ビは紫外線を浴びると劣化しますので、こんな風に色褪せもわかりやすいです。   サッシに合わせた色で塗装してあげるとぐっと引き締まった印象になります。           弊社外壁塗装HPはこちら 2021年08月16日 更新

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急勾配の屋根

みなさまこんにちは、㈱片山 の   ヨメ次郎です(*´ω`*)     お盆の間にちょこちょこブログを更新しとこうかと( ̄▽ ̄) 普段撮りためてる写真がなかなかアップできなくて悔しい思いをしてるので(笑)お盆の間、ちょっと多めの更新になりそうです。 よろしければお付合いくださいませね❤     さて、急勾配の屋根。 急勾配の場合のメリットは、 雪が積もりにくい(豪雪地域は別) 屋根の状態が把握しやすい(目視できるため)   などがありますが、デメリットとしては メンテナンスの際、屋根足場を組む必要があるためその分高額になる 雪が滑る速度が速いため、カーポートが真下にあると損傷することがある   などがあります。 勾配も7寸以上になってくると屋根足場は必須ですねー 屋根の上に立ってられなくなります。 よく見る「兜屋根」も屋根足場なしでは塗装できません。     下の写真は勾配がわかりやすいように横から撮ってます。 まだらなのは下塗りを1回塗ってあるから。 下地の状況によって材料をまだ吸うところと膜が張れかけているところとあるのでこんな感じになります。   2回目の下塗りです。 屋根の下塗りはとにかく「たっぷり吸わせる」ことが大事で、ここをケチらず、カラーベストが「もうおなかいっぱい💦」というまで吸わせます。   職人さんが乗ってるのは屋根足場の単管。 それくらい勾配がきついということですね。ご苦労様です!!   これも勾配わかりやすいですねぇ カラーベストの上に黄色い板みたいなのが見えますが、これはジャッキと敷板です。 それぞれ役割があるんですがここではごめんなさい、割愛します(笑)   とにかく、ジャッキと敷板の下の屋根材も仕上げなくてはいけないので、 ①ジャッキ上げて ②洗浄 ③ジャッキ下ろす ④ジャッキ上げる ⑤下塗り塗る。乾くまで上げておく ⑥ジャッキ下げる ⑦ぜんぶいっぺんにジャッキ上げられないので、いっことばしでこの作業を繰り返す     このあと割愛!!   これをこのお宅の場合、下塗りと上塗りあわせて4回塗るのですごい工程数になってきます。 当然手間がかかるのです~       この時期は足場の鉄パイプ持っても熱いし屋根材も熱いし(布越しでも熱くて膝がつけない)、 職人さん大変です。 いつもより多めに休憩、水分をとるように言ってあるのでペースが遅いかもしれませんがご理解くださいませね。     急勾配の屋根のお話でした~       弊社外壁塗装HPはこちら   2021年08月12日 更新

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