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塗装の片山のスタッフブログ 記事一覧

防水工事~

みなさまこんにちは~㈱片山 の ヨメ次郎です( *´艸`)     梅雨入りしてしばらくたちますが暑いですねぇ💦溶けそうです…     お久しぶりのブログ更新です!お待たせいたしまして…申し訳ないです💦     タイトルが防水工事ですね~ 今、大津のほうで行っている工事で、ウレタン塗膜防水という種類の防水になります。   防水工事としてはほかにも★塩ビシート防水★アスファルト防水★シート防水などいろいろあるんですが、今回は防水層を塗ってつくるぜ~って内容になります。         素地調整したりして     プライマー塗って   ちょっと凸凹が大きいところはそれを均して       再度プライマー塗って         メッシュ張って、空気抜いて         脱気筒つけて         防水層を作っていきます       完成!!       ということで、塗装のように塗って防水層をつくるタイプの防水工事でした。     防水もいろんな工法がありますが、それぞれメリットデメリットがあります~( *´艸`)金額もかなりピンキリです💦     またリポートしますね~         弊社外壁見積もりはこちら   2022年06月24日 更新

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滋賀県内の工場・倉庫の塗装改修工事集|片山

皆さま 弊社ホームページをご覧いただきありがとうございます。滋賀で塗装会社を行っています㈱片山の中嶋です。 片山では滋賀県内に所在しています工場や倉庫などの大型物件の塗装工事・改修工事のご相談・ご提案も行っていますので、本ページでは工場倉庫でよくあるご質問を基にして書かせていただきたいと思います。 滋賀県内の工場・倉庫の場合、職人などの工事力はもちろんですが、現場の安全性・見積価格などに多くの方のご意見をお伺いし、様々な角度から工事を考えていく必要もあり、経験の多い弊社が選ばれているのかと思います。 そこで工場倉庫の専門ページも設けました。ぜひご覧ください。 https://www.katayama-plant.com/(こちらをクリック) 私共は滋賀県内の戸建住宅・アパート・マンション以外にも、工場・倉庫などの塗装改修の事例が多く、以下記載します内容をご覧になり、2022年度の工場・倉庫の塗装工事の計画にお役立て下さい。 滋賀県内の金属屋根の見積り価格比較について 参考例(比較見積もりになったときの一例です) A社(中堅建設業者)提案内容:遮断熱塗料使用 金属屋根塗布面積1500㎡     工事費:750万円(耐久年数10年程度) B社(地場工務店) 提案内容:遮熱塗料シリコン 金属屋根塗布面積:1500㎡   工事費:680万円(耐久年数12年程度) 弊社(塗装専門店)   提案内容:高日射反射無機系塗料 金属屋根塗布面積:1500㎡ 工事費:400万円(耐久年数15年程度)   ※上記のような事例がありました。内容をご説明したところ、担当者様には内容をご理解いただけましたが、折半金属屋根で長期間耐久させ、省エネ効果を持たせるためには無機系の遮熱塗料が適しているということです。 遮断熱塗料(ガイナ等)は冬場の温度が下がりにくいというメリットがある反面、材料を大量に必要とし高額となってしまう事が懸念され、果たしてそこまで必要なのか(コストパフォーマンスが悪い)事が大きいです。 その遮熱断熱塗料の耐久性はおおよそ10年が限界値だと思いますので、10年経ったらまた工事費がかかってしまいますので注意が必要です。 よくある例としては、ロケットに使っているから熱を遮る性能が高いとか、超耐久が期待できるというのはたとえ話としては良いですが、建築物の屋根で雨、紫外線を受け続ける地球環境では同様ではないため、期待値は下げられた方が良いかと思います。 それは中空セラミックバルーンの入った塗料ですので、水性1液タイプという特性から考えても耐候性がズバ抜けているということはないと思います。 ※㎡単価の比較においても、A社は5000円以上、B社は4000円以上、弊社では2700円未満という差がありました。また1年あたりの維持費で考えた場合でもA社は年間75万円(10年耐久として)、B社は57万円(シリコン遮熱で12年耐久として)、弊社では27万円(無機系遮熱なので15年として換算)となります。 滋賀県内の工場倉庫でよく使われている金属折半屋根について 滋賀県内の工場・倉庫には折半金属屋根(主に折半屋根と呼ばれる凹凸のある屋根)が使われていることが多いです。 工場・倉庫で使われている折半金属屋根のメリットとして、金属製なので耐火性が高い、水捌けが良い、耐久性が高い、価格も安い、加工しやすく工期も短縮できる事があります。ただし、デメリットも存在しており、夏場は高温になりやすい、雨音が響く、ボルト止めしてある部分からサビが発生し雨漏りにつながりやすい事が挙げられます。 サビ等の金属腐食などが進行してしまうと、ボルト錆等から穴があいてしまい(広がってしまい)、工場倉庫内に雨漏りが発生してしまう事が散見されます。雨漏りが発生することによって、工場倉庫内で機械にかかり故障の原因になったり、通路にバケツを置いて通行の妨げになっていたり、気づかぬうちに働きにくい工場倉庫になっているものです。そのため、雨漏りの早期発見をしていただくことをオススメします。     上記画像の折半屋根について ・折半屋根とは0.6mm~1.2mm厚の鋼板を大きな波型に成形している屋根材のことを指します。紙を折るとわかりますが、平面より折り曲げることで強度(剛力・耐力)を向上させますので、薄い鋼板でも高い強度で建物を守ることができるのです。 ・折半屋根の素材は多くがガルバリウム鋼板で、トタン屋根よりも錆びにくい上に非常に軽く、建物への負荷を軽減させられます。  そのため、地震にも強く揺れの軽減につながったり、倒壊防止、破損防止が期待できます。 現在の折半屋根に重ねる形(重ね葺き)タイプでの施工の場合、耐久性は問題なく雨漏りも止まりますが、金属屋根が軽いと言っても金属の重量が単純に2倍になるため、柱や梁などの構造体に負荷がかかるデメリットが発生します。また、よく頂く質問なので回答をしておきますと、屋根からの暑さを何とかしたい場合に、金属屋根を重ねたとしても屋根からの暑さ(熱)が軽減される事はありませんのでご注意ください。   折半屋根は定期的なメンテナンスが必要です ・メンテナンスの方法としては、屋根塗装、屋根の重ね葺き、屋根の張り替えの3パターンがありますが、皆様が選ばれる理由で多いのは、予算面(コスト)です。 予算を考えた際には屋根塗装をオススメしていますし、遮熱塗装をすると光熱費削減効果も生まれるため、それでランニングコストを削減していく会社様が非常に多くなっています(電気代が年々上がっていますし、これからも上がっていくのは予測できる未来ですからね)。 ちなみに、工場倉庫の金属屋根の表面温度は夏に80℃を超えており、それがそのまま室内に入っていきますので、工場倉庫内が暑くなるのは理解できますよね。その金属屋根の表面温度を20℃低下させられたら、室内の温度がかなり軽減できると言われています。そのため、遮熱塗料での省エネ効果は絶大です。 ・ただし、遮熱塗料での塗装は冬場に省エネ効果は望めません。しかしながら、耐久面では断熱塗料より長寿命となりますので、遮熱塗料をオススメします。   ・すべての建物が同じ条件ではないので一概には数値化できません。既存屋根色によっても温度差は生じます。 また長期に建物の維持管理をしていく上では、塗装改修工事が必要不可欠となりますし、外壁塗装・屋根塗装・鉄部塗装などは美観の維持・素材保護・省エネ対策という役割も担っていますので、ぜひお早めに調査点検されることをオススメします。   滋賀県実績No1の塗装会社片山がオススメする塗料一覧 ①日本ペイント ハイスペック屋根用高日射反射率(遮熱)塗料 ・優れた日射反射を達成。太陽エネルギーは、約50%が赤外線、約47%が可視光線、残りの約3%が紫外線からなっています。遮熱塗料が果たす役割は、このうち赤外線を効率よく反射させること ・環境負荷の低減に貢献。太陽光の赤外線を反射させることで、夏の暑い日でも屋根の温度上昇を抑え、快適な環境づくりに貢献します。エアコンの温度設定を緩和できるため、省エネや電気料金の節約につながります。また、太陽光の反射による温度上昇を抑制することで、環境負荷の低減に貢献します。   ②水谷ペイント 遮熱塗料シリーズ プラント工法(工場屋根遮熱改修工法)3工程でトリプル機能! ・工場屋根の改修に最適な遮熱工法です。太陽光を効率よく反射させるとともに、樹脂分の多いエナメル塗料(トップコート)により、優れた耐候性、遮熱機能を発揮します。また断熱効果がある下塗りにより、さらにハイグレードな遮熱・断熱工法が完成しました。 下塗り サーモベースプライマー(金属屋根塗布の場合37~51㎡)12㎏セット(硬化剤0.8㎏) 中塗り 快適サーモF (金属屋根塗布の場合89~100㎡) 上塗り 快適サーモF(金属屋根塗装の場合100~114㎡) 折半屋根平面面積20m×40m-800㎡ 折半実面積は1.4~1.7倍(折半の折り込み度合いで凹凸の高さが違うので・平均1.5倍として) 800㎡×1.5倍=1200㎡となります。 1200㎡÷40=30缶(塗布面積40㎡と過程して) 1200㎡÷50=24缶(塗布面積2工程で50㎡と過程して) これだけの塗料を屋根に塗りこんでいかなければなりません。洗浄作業・ケレン(さび落とし作業)・塗装3工程の手間が必要です。   ③シンマテリアルワン 遮断熱塗料 太陽光を反射する高レベルな遮熱性能と熱を伝えにくくする保温性能、バインダー剤由来の伸縮性、密着性、耐久性といった性能も兼ね備え、省エネ・節電対策や熱中症対策、室内環境改善が可能です。 5つの優れた性能~すべて優れているのは「キ・ル・コ」だけ~ 遮熱性(日射吸収性)JIS K 5603-塗膜の熱性能-熱流計測法による日射吸収率の求め方 屋根、外壁に塗布することにより、夏の太陽光を90%程度反射し、建物内部への熱の侵入を防ぎます。紫外線から建物を守り、長持ちさせます。 遮断熱性(保湿性)遮熱機能をより強力にします。従来の遮熱塗料とは効果に大きな差があります。この性能は冬季においては、保温効果に貢献します。 密着性 接着剤に匹敵する密着性を有しています。通常の塗料と比較して約3倍以上の付着力を発揮し続けます。塗膜の剥がれを抑制します。 伸縮性 200%以上伸びます。男性を持ち、衝撃・振動にも耐えることができ、塗膜のクラックが入らず、美観を保ちます。また付随機能として防水効果も期待できます。 耐久性 1回の塗布で15年以上の実仕様に耐え、長期にわたり大切な建物本体を守り続け、最終的にランニングコストの削減につながります。(促進耐候性試験4000時間クリア)   メカニズム 熱の遮断は中空ビーズによって行われます。特殊なバインダーを使用することによりこのアクリル中空ビーズを高密度に充填することに成功した塗料です。太陽光を反射することで表面温度を下げる遮熱性能、塗膜で熱を通しにくくする保温機能を有します。ダブルの性能で遮断熱機能を発揮し温度の抑制を実現します。 上記のような塗料を使う事で、工場倉庫の運営者にとって一番の悩みである「屋根からの暑さ」を解消することができます。 塗装工事の流れ 工場の塗装改修事例の少ない会社の場合、上記のような知識などの専門性に欠けるため、安全対策や技術者の配慮が足りず、工事中にご迷惑をかけるケースが多く、そのご相談をよく受けます。そのため、本ページを書かせていただきました。 もしご興味がありましたら、まずは一度ご相談いただけましたら、実際の事例を交えて1時間程度でご説明できるかと思います。 もちろん無料対応させていただく事となっていますので、まずはお気軽にお電話、問合せフォームにてご連絡をいただけますと幸いです。 TEL:0120-42-5039 電話受付時間 8:00~17:00 日曜定休 ご相談・現場診断・お見積り依頼のネット申込はこちらからお願い致します。 社員一同心よりお待ちしております。 〒521-1235 滋賀県東近江市伊庭町204-32 2022年06月01日 更新

工事レポート

ALC1面だけの塗装

みなさまこんにちは~、㈱片山 の       ヨメ次郎です(*´ω`*)       現在、蒲生郡のとあるところでALCの塗り替えをしておりまーす ALCはパワーボードと言う場合もあるんですが、 特徴としては 軽さ、があります。   建材の厚みの中にちいさな空洞をたくさん作ることで軽さを実現しています。   一方で、表面のコーティングが弱ってくると、雨漏れしやすくなる、という特徴もあります。     これは戸建てなのか倉庫なのか、はたまた別の建物なのか、によっても雨への対策の仕方が違うので一概には言えませんが…   とにかく水への対策はしっかりと取っておきたい建材ですねー。       下塗りして、コーキングして、割れてるところはパテして… 下地を作っていきますね。     窓まわりや隅の部分は先に刷毛で塗りこんでおいて、 あとはローラーをごろごろ転がしていきます。   不思議なもので、 ローラーをただ転がしているだけに見えて 私みたいな素人がやってみると、やっぱり均一な厚みにならないんですよね…   養生ひとつ、 刷毛ひとつ、 ローラーひとつ取っても   やっぱりそこには職人さんが何十年という長い時間をかけて磨いてきた技術が 確かにあるんだなぁと思います。     いい職人さんに恵まれて、片山さんは幸せです( *´艸`)       お見積りはこちら 2022年04月09日 更新

スタッフブログ

東近江市のみなさーん!!リフォーム補助金決定ですー!!

みなさまこんにちは~!!㈱片山 の     ヨメ次郎です(*´ω`*)       ずいぶんご無沙汰をしてしまいました💦 季節はすっかり春!! さくらも見事に咲いて、車の中から楽しませていただいてます🌸       彦根城のさくらも今が満開でした(*´Д`)     さて、毎年この時期になると東近江市にお住まいの方は   「リフォーム補助金」   が気になりますよね!!   今年も東近江市では「リフォーム補助金」に予算がいただけました!! ありがたい!!   詳細は市のホームページにもありますし、片山さんにお電話いただければお知らせします。 ぜひご活用ください♪       補助額上限は15万円。 但し契約金額の10パーセント。 対象工事がありますので、対象工事かどうかは申請の際にきちんと判断されます。 おそらく抽選になると思いますが、チャレンジしてみる価値はありますよねー 10パーセントは大きい…( *´艸`)   それと、補助金は三方良し商品券の形で還元されるかと思います。     申請などは片山さんでお手伝いもしておりますので わからなくてもだいじょーぶです!   ぜひご活用くださいませね!!     お見積りはこちら       2022年04月09日 更新

スタッフブログ

ダインコンクリートの改修をお考えの方がヨメ次郎ブログに辿り着く背景って…

  みなさまこんにちは~、㈱片山 の     ヨメ次郎です(*´ω`*)     北京オリンピックも盛り上がってますね!! アスリートのみなさんの頑張る姿がテレビを通して見られる幸せを感じます(*´ω`*) コロナも早く落ち着いてくれるといいですね。 個人的なことではありますが、うちの子が受験だったりするもので、 親としてもヒヤヒヤします💦     さて、今日のタイトルですね。 ダインコンクリートの改修に際してお悩みの方がほんとーーーーーーーーに多くて。 みなさま一様におっしゃるのは   自分でネットで調べて、辿り着くのが   私が過去に書いた ダインコンクリートの改修についてのブログ   らしいです。     ありがたや~(笑)   ダインコンクリートの改修が難しいのには理由があって 結構リスキー。 なんでかというと   既存塗膜がだいたい浮いてます。 浮いてる、というのは密着が弱くなってる箇所も含めて。   塗装しようと思うと、この弱った塗膜を取り除く必要があって。   「じゃぁ高圧洗浄でどーにかなるんじゃないの?」   と言われそうですが、高圧洗浄だけでどーにもならないのがこのダインコンクリートちゃんの厄介なところでして…   結論から言うと、工具で弱った塗膜を根こそぎ削り落とすわけですねー なーんだ、削るだけ? 工具あるんやったらそんな手間でもないやろ?   …いえいえ、それが大変。   職人さんの手には皮の手袋。 その下にはさらに仕込んでます。     凸凹面に沿って工具を動かしていくには 握力、 振動を抑え続ける体力、 集中力、 なんかが必要で       これを何百平米とやってのける、   というのは普段から職人さんの仕事を見ているわたしたちにも計り知れないものがあります。     塗装前にこころがポッキリ折れそうになってますもん(笑)   そういうときに職人さんに優しくしておくとあとでわたしの評価があがる・・・     ってそこは内緒でした(笑)     あとはこの下地処理と、もうひとつ大事なのは   下塗りになにを使うか。     ダインコンクリートの改修のコツはこのふたつ。 わかっちゃいるけどなかなかできない。   それもダインコンクリートの改修、かもしれません。     明日はそのダインコンクリートのお見積りの現地調査に遠方までお邪魔します。   良いご提案ができますように。       お問い合わせはコチラ 2022年02月13日 更新

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ベランダ壁がもろくなる原因をさがす

みなさまこんにちは~、㈱片山 の       ヨメ次郎です(*´ω`*)       最近、少しでも読みやすく~と思ってフォント(字体)を変えたり太字にしてみたりしながら このブログを更新してるのですが、いかがでしょう~   こちらのほうが読みやすいかな?     読みやすいといいな~ お客様のところに行ってお話できるタイミングがあればブログの改善点などを探すヨメ次郎です♪ 半分趣味ですね(笑) その割に更新頻度は低いという…(´・ω・`)     こないだもとあるお宅へ伺ったときに、奥様が   「あ!! ヨメ次郎さんね!?」   とおっしゃってびっくりしました(笑) 先に片山さんで塗装してくださった娘さんから話を聞いていてくださったそうで。 うーん、ヨメ次郎が独り歩きしておる…(笑)ありがたいことです(笑) あんまりハードル上げないでくださいねぇぇ ヨメ次郎は空想上のいきもの、くらいで良いです(笑)     さてさて、まじめに現場のおはなし。現場は東近江のとあるお宅です。 ベランダの内側の壁がぼろぼろになっていたので(しかも一部だけ) はて?なんでだろ?   と、原因をさがしておりました。     こんなかんじでぼろぼろ。 再発しないように考えたい、というのが片山さんの方針なので 原因を探します。     いろいろ考えられるポイントはあるんですが、 こちらはベランダの外側に増築された建物の屋根がくっついている状況。 こちらも確認しとこうか…ということで     …あぁ、これかぁぁぁああああ( ;∀;)   …とちょっと頭を悩ませるポイントを発見。   水切りの奥までカラーベスト(屋根材)が差し込まれてないなぁ…       どういうことかというと         こういうことです。 写真の中に私が書いた図の通りです。   実際とこうなっててほしいと思う図の違い。 で、なんでこれがベランダ内側のぼろぼろにつながるかというと お水は上から下へ流れます。 図を見ると、 ベランダ外側にくっついてる屋根はベランダ内側のぼろぼろ部分より上に位置してますね。 外側の屋根から浸みたお水が下へ落ちてくる。 そのお水がベランダ内側の壁を腐食させている。   というのが私の立てた仮説です。   で、私が立てた仮説が正しいのかどうかは板金の職人さんに見てもらったり、 実際にその意見を取り入れて施工して、 年月をかけて観察してみて初めてわかります。   (現在雨漏りしてないので…) 雨漏りしてたら雨漏りが止まればわかるんですけどね(;´Д`)     現場はいつもこんなかんじです。 現地調査の時には気づかなかったこと、アクシデントはつきもの。   そのたびに   現場見て、 原因さがして、 仮説立てて、 検証。   これの繰り返しです。       さて、このお宅のケースはどうなりますか。 目標は「再発防止」!!   まずは板金職人さんと現地確認から!!です!!     お問い合わせはコチラ 2022年02月13日 更新

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目地残しの塗装とゆー特殊技術

みなさまこんにちは、㈱片山 の     ヨメ次郎です(*´ω`*)         今日は寒さが緩んだかなーと思ってたら、15時過ぎてからまた急に冷えてきましたね。 風邪など引かれてませんでしょうか。 あたたかくしてお過ごしくださいませね。     さて、今日は特殊技術!!をご覧に入れようかと思います♪   東近江のとあるお宅なのですが、 「サイディングのもともとのテクスチャが気に入ってたのでべた塗りになるのは避けたいなぁ…」 ということで、社長がご提案したのが       目地残し   です。     「??」     となるのはわかります(笑) そうですよね。   では写真でご説明しますね~   ①まずは下塗り。 ②目地の色を長毛のローラーで全面塗る。       ③乾いたら、メインの色を塗る。 ※このとき目地まで塗らないように。目地の色は残す。 ってこれが難しい…しかもかなり手間がかかる…   今回は4パターン作成しました。 目地がN-10で、メインがN-30とN-40。     ここから先は目地がN-75のパターン。 目地色塗り塗り。   目地色のN-75が乾いたらN-30とN-40を塗り塗り。     そして完成!! 目地N-10の、N-30とN-40 こちらは目地N-75の、 N-30とN-40   同じ色でも目地の色が違うだけでこんなに印象が変わるんですねぇ。 いや、過去何回か見てはいますがやっぱり感激します。   職人さんてすごい(*´ω`*)     実際はこれが全面になるわけで。     完成が楽しみで仕方ないです。       今回のこの目地残しの技術は誰にでもできるわけではないですし、手間がかかりますし、 外壁の材質、意匠(デザイン、凹凸)などによって施工可能かどうかが変わります。   「うちもやってみたい!!」という方は一度お尋ねくださいませね~     ※テスト施工は毎回行うわけではございません。       お問い合わせはこちらまで         2022年01月22日 更新

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バイオ洗浄のメリット

みなさまおはようございます、㈱片山 の     ヨメ次郎です(*´ω`*)       いかがお過ごしでしょうか。 今日明日と大学共通テストの実施日ですね。 ご本人さま、そのご家族に春が合格という春が来ますように。陰ながらお祈りしてますね。 うちも中学3年生を抱えてますので(笑)ひとごとではないのです(笑)     さて、COVID-19の陽性者の方の数が急増している印象です。 お互い、気を付けて過ごしましょう。 私も気を付けます!   …といいながらこないだ髪の毛切りすぎて若干風邪気味という…   私たちのお仕事は基本、外なので密がー、とかあまり心配はいらないのですが この時期はどっちかというと寒さが堪えます(笑)     少し前の現場ですが東近江のO様邸の様子です~   高圧洗浄も 普通は高圧洗浄するだけなんですが、 片山さんちでは、高圧洗浄の前に「バイオ洗浄液の散布」をプラスします。   バイオ洗浄液散布+高圧洗浄=バイオ洗浄   で下地を作りこむ作戦です。   期待できる効果としては、コケや藻が再繁殖しにくくする、等です。 バイオ洗浄液は植物由来のものなので、琵琶湖に流れてもなんら問題はございません♪     バイオ洗浄液を散布したあと、高圧洗浄をしていきますが   こちらの写真は…わかりやすいですねぇ もともとスキン吹付、という仕上げの外壁だったんですが、この仕上げは汚れがつきやすい特性がありまして。 色も白っぽかったので余計に洗浄の前後がわかりやすくなっています。   ご説明させていただく側としてはこれ以上ない説明力( *´艸`)   高圧洗浄は外壁だけでなく、軒天やその他も塗るのであれば、その部分もきれいに洗浄する必要があるので きれいに洗っていきます。     きれいに洗うことができたら、次の工程へ進んでいきます。     塗装の工程って、基本的には上から下へ(屋根から外壁へ)下がっていくものですが、 乾燥時間の確保だったり、その乾燥時間も季節によってちがったり、 補修も作業を進めないとできないこともあったり、   ほんとにいろいろです。     職人さんはそのおうちの形状、使用塗料、気温、お天気、お住まいの方の状況、     そういういろいろを考慮しながら段取りを組み立てています。   職人さんはよく「段取り8割」と口すっぱく言いますが、     ほんとにその通りだなぁ、と手際のよさを見ながら未だに勉強させてもらっています。         ありがたや。(*´Д`)     下地にこだわる、というのが片山さんちの43年の経験上で導き出した答えであり結論であり、社長のこだわりです。 私たちスタッフはその思いを現場にお届けするのみ。   さ、今日も一日頑張りましょう!!     ご安全に!!       お問い合わせはこちら       2022年01月15日 更新

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年末からの…

年末からの…

みなさまこんにちは、㈱片山 の       ヨメ次郎です(*´ω`*)     また今週はこれから雪のお天気のようですねぇ COVID-19もまた増えてきていますし、 季節柄インフルエンザとかノロもありますし、     くれぐれもあたたかくして、体調など崩されませんように。   さて、お天気はこんな感じですが、年末になんとか足場を外したものの、その後の仕上げが残っている 現場について、早くお引渡しができるように整えているところです。         コーキングの打替えも、足場を組んだ現場から順次施工しています。   この時期は気温が低いので、夏よりは長めに養生させます。 ちょっと青くみえますが、わざとです。 塗装の色に合わせてこんなふうにしてあります( *´艸`)     先般お配りしたチラシを見てお見積りのご依頼をたくさんいただいてます。 ありがとうございます。 なにぶん1軒1軒のおうちを丁寧に見させていただいているので、少しお待ちいただくこともあるかと思いますが、 何卒ご理解いただけますように。 宜しくお願いいたします。   楽しみにお待ちください('◇')ゞ             弊社外壁塗装はこちら 2022年01月12日 更新

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