塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! スタッフブログ

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塗装の片山のスタッフブログ 記事一覧

試験前です(;´・ω・) |滋賀県守山市の外壁・屋根&雨漏り専門店 片山

みなさまこんばんは~、滋賀県守山市で外壁・屋根&雨漏り専門店 片山 の     ヨメ次郎です(*'ω'*)     6月ですね!!   6月に入ってすでに6日が経ってるのにいまさら・・・ですが(笑)     ここのところ湿度と気温が高いので、さっそく職人さんに熱中症対策として 経口補水液やら塩アメやらを渡しました。   今年も重々気を付けて、お願いしますm(__)m ほんとーに怖いので、これからの季節、   職人さんはこまめな休憩をとるようにお願いをしています。 なので、その分工期が延びることがあるかもしれませんが、人命第一、ということで ご理解ご協力をお願い申し上げます。       さて、守山のIさま邸。 昨年の秋に屋根だけ塗装させていただいたんですが、今年に入って 「やっぱり壁もやりたい」とお声をかけていただきまして。     ただいま絶賛施工中でございます(=゚ω゚)ノ     外壁はモルタルにスタッコ吹付のヘッドカット(押さえ)です。 浸透タイプの下塗り ⇩ フィラー(下塗り2回目) ⇩ 専用中塗り材 ⇩ 無機塗料   の順で進めます。 下塗り2回、上塗り2回、の計4回塗りになります。     写真は2回目の下塗り(フィラー)を塗っているところです。 スタッコは表面が凸凹なので、表面積が大きい➡塗料が通常よりたくさん必要。 凸凹なのでローラーの消耗が早い。   など、サイディングとはまた違う、現場でのやり方が出てきます。   管理する側も若干、管理ポイントを変えます。     屋根なら   カラーベストなのか モニエル瓦なのか セメント瓦なのか シングルベストなのか 日本瓦なのか 折板なのか 瓦棒なのか スレートなのか U瓦なのか       で、歩き方すら変えますし         壁なら リシン スタッコ サイディング タイル 吹付タイル スキン ダインコンクリート トタン 焼き板 べんがら かきおとし     サイディングといってもどこのメーカーさんのものかでも   ちがってきます。     さらに 下地に対してどの上塗りを使うかで下塗りのチョイスを考えますし 補修剤のチョイス 吹付なら足場の組み方はこうしなきゃ、とか メッシュシートはこう指示しよう、とか   こういうリスクが考えられるから予防策としてここはこうしておこう、とか   すごーく考えます。       今週末に1級建築施工管理技士の学科試験が控えてますが、 そこで品質管理や安全管理、法規のことも勉強します。 品質管理については本当に勉強になることが多くて、多すぎて頭がパンクしそうですが(笑)   なんとか合格できるようにがんばります。     日曜日なんですよね・・・     躰が丈夫すぎて胃が痛むようなことはないけど、   ちょっと緊張してきました(笑)     今年こそなんとしてでも合格せねば!! もう少し優秀な脳みそだと良かったんですが、そうもいかず(笑)     追い込み、がんばります!!       弊社外壁塗装HPはこちら     2019年06月06日 更新

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福島研修!! |滋賀県東近江市の外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまこんにちは、滋賀県東近江市で外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の     ヨメ次郎です(*'ω'*)       新緑がきらきらときれいなこの季節、いかがお過ごしですか~??     ・・・・・・・・暑いですね・・・     今日なんて安土山のところの道路端にある気温計が32℃を計測してました(!!)     なんて暑いのかしら(´・ω・`)・・・ まだ5月だというのに💦   熱中症の対策を始めていかないといけないな、と感じる一日です。       さて、実は今週の21、22日にかけて、   福島県の郡山塗装さんへ、研修にお邪魔させていただきました。 ヨメ次郎は独身時代以来だから15年ぶりの福島県でしたΣ(゚Д゚)     郡山駅まで新幹線、そこからタクシーで20分ほどのところに本社を構えていらっしゃいます。   13時のお約束だったので15分くらい前には到着しました。 ただ少し早すぎたので外で待っていると、わざわざスタッフの方が呼びに来てくださって、 すぐに案内をしてくださいました。   中に入ると、いきなり     こんなウェルカムボードが・・・!!   感激です( *´艸`)♡     キャリーバッグなどもお手伝いくださるし、スタッフの方全員が立ってご挨拶くださるし、 「すごいなぁ!!」   と、おもてなしっぷりに驚かされてばかりでした。     郡山塗装さんのお計らいで、   会社沿革、 企業理念、 現状の課題、強み、地震を持っているところ、 などを社長さん自らがプレゼンしてくださるという!!   そのあと   スタッフさんも交えてディスカッション、という流れでした。     佐藤社長の思いとうちの社長の思いはとても近くて、 課題としているところや 今後、塗装という職業の地位向上を目指したいという熱意など、   とても濃密な時間を過ごさせていただきました。   スタッフさんも後輩の指導にあたっておられるリーダー格の方から 入社1年目の女の子までいろいろな立場の方からのお話が聞けたことは 私にとって貴重なことでした。   それにしても佐藤社長のアツいこと!! スタッフさんも社長に惚れて入社しました、と仰る方が多くてびっくりです。     お話をしたり、聞いたり、ディスカッションしていくと 「早く帰って、あれもしなきゃ」 「こういうチェックシートもいるな」 「打合せはこういう風にすすめていくといいんじゃないかな」 など、改善したくてたまらなくなりますね(笑)     今回、遠く福島まで行ったのは   お客さまへ何ができるか、をもっと追求すること うちのスタッフさんたちによりよい環境を作りたい   このふたつに対してのヒントを見つけるのが目的でした。     郡山塗装さんはこのふたつにおいて、先んじておられますし、 私たちよりもさらに先を見据えて日々精進されていました。     学んできたことを一つと言わず何個でも、真似できるものは貪欲に真似して さらに熟したサービスをお客様に、 働きやすい、働いていて楽しいと思える環境をスタッフのみんなに、   提供できるように進めていきます。     すでにいろいろ始めていますよ~( *´艸`)   「社員が輝けば会社も輝く!!」     佐藤社長のことばです。           研修を受け入れてくださった佐藤社長をはじめ郡山塗装のみなさま、 本当にありがとうございました。 お礼のお手紙もお送りしましたが、とどいたでしょうか?   今度伺うときは研修の成果をお見せできるよう頑張りますので、ぜひまた うかがわせてください('◇')ゞ!!     いや~、止まってる場合じゃないわ!!     前進あるのみですね!!         弊社外壁塗装HPはこちら 2019年05月24日 更新

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GW突入( *´艸`) |滋賀県野洲市の外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまおはようございます、滋賀県野洲市 外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の     ヨメ次郎です(*'ω'*)       GWですね!! みなさま、いかがお過ごしでしょうか??   旅行に行かれる方 バーベキューやるよ!!って方 家族サービスします、というお父さん 家でゴロゴロ、ゆっくりします、という方   ・・・お仕事の方     それぞれ予定はあるかと思いますが、事故のないように、 よいGWをお過ごしくださいませね(∩´∀`)∩     ちなみにヨメ次郎は火曜日までお仕事で、そのあとはお休みをいただく予定でおります。   本社、野洲ショールームも今日から来週日曜日まで、お休みをいただいております。   現場は動いているので、お仕事に出ているスタッフには感謝を。 いつもありがとうございますm(__)m       だいぶ前になりますが、熱狂的宝塚ファンのスタッフさんにいただいた写真です。   宝塚駅だったかな?? に咲いていたさくらだそうです。   満開できれいですね~( *´艸`)             北海道や東北はいまごろが見ごろのイメージがありますが・・・ 今年はどうなんでしょうね??   たしか昨日、積雪を記録したとかなんとか・・・   またニュース見とかないと!     さ、今日は野洲でお見積りと内容の説明を聞きに足を運んでくださるお客様をお迎えします。     今日も一日がんばります!!   みなさまもよいGWをお過ごしください('◇')ゞ       ではでは!!         弊社外壁塗装HPはこちら     2019年04月28日 更新

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野洲ショールームDE塗装イベント準備風景 |滋賀県野洲市で屋根・外壁塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまおはようございます、滋賀県野洲市の屋根・外壁塗装&雨漏り専門店 片山 の       ヨメ次郎です(*'ω'*)     昨日、今日と野洲のショールームで塗装相談会イベントを開催しています( *´艸`)   おみやげやガラポンなどちょっとしたお楽しみ抽選会もご用意してますので 興味ある方も、無い方も、   是非是非お越しください(∩´∀`)∩     スタッフが力を合わせて準備なう(笑)   テントを立てて、 机を並べて おみやげをきれいに並べて ガラポンもサイコロもスタンバイおっけー♬     ショールームの中はもう少し・・・       外は大体こんな感じかな~ みんな今日一日( `・∀・´)ノヨロシク       ちょっとお茶してからお迎えしましょ     ではではみなさまのお越しをスタッフ一同、お待ちしております~(∩´∀`)∩         弊社外壁塗装HPはこちら   2019年04月14日 更新

イベント情報スタッフブログ

高圧洗浄の進め方 時間経過わかりやすく。 |滋賀県愛荘町の屋根・外壁塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまこんにちは、滋賀県愛荘町で屋根・外壁塗装&雨漏り専門店 片山 の       ヨメ次郎です(*'ω'*)     昨日は桜が満開の中、子どもの入学式に出席しておりました。 午前中はPTAの役員として小学校の入学式にも出席。   1年生ってやっぱり初々しいですねぇ。 どこかキラキラで、 どこか不安げで、 見るもの体験することが初めてだらけで、 子どもによって   不安が前面に出ている子、 なめられてたまるか!!と目に力を入れている子、 まわりを見ながら行動する子、 ゴーイングマイウェイな子・・・     観察していて面白かったです( *´艸`) 「そうそう、あたしもこんなだった」   と、懐かしく思いながら人間観察を楽しんでました(笑)     さて、タイトルの高圧洗浄ですね。 写真一枚ではなかなかわからない部分もあるかと思うので、今日は少し 趣向を変えて、時間経過がわかるようにお伝えしてみます♪   レッツチャレンジ!!   まずはもとの状態ですね。 バイオ洗浄液は散布済みです。 黄色く見えるのは苔です。 田んぼが近いお宅なんかだと、わりと苔の繁殖がすごかったりします。 胞子が飛ばされてくるのだと思われます。 苔が残ると塗膜を押し上げて密着性を低下させますので大敵!! 徹底的に除去しますよ~!!   職人さんと、屋根の形状と、その他の条件によってスタートポジションは違いがありますが   今回は屋根のはしっこからスタート。   屋根のてっぺんから始めるパターンと 屋根のはしっこから始めるパターン。 どちらにしても、濡れた苔を踏まないよう気をつけながら進めていくのです。   黄色く見えるのは苔です。 苔は濡れると滑りやすくなるので、洗浄した部分に足をつく、洗浄したところに足をつく、 の繰り返しで進めていきます。 ほんとーに踏ん張りが効かなくなるので濡れた苔は怖いです(; ・`д・´)   洗浄した部分がわかりやすいですね。 黄色の点々がなくなっていきます。   洗浄できてきれいになった部分に乗って、次に洗いたい部分に洗浄を当てていく・・・ という作業の繰り返しです。   上のほうはかなり黄色が濃いですね。 こってりと苔が付着していたということです。 こってり付着した苔は、やはり除去しにくかったりします。 へばりついてなかなか取れないときは、マジックロンを使って、手でごしごし擦る・・・ なんてこともあります~   きもちいいくらいきれいに取れます。 水圧ってすごいなぁ・・・と洗浄を見るたび思いますね。   家庭用高圧洗浄機の〇ル〇ャーは、使いやすいように業務用と比べると、その水圧を 落とした設計になっていますが それでも、外壁を洗おうとほとんど隙間のない状態で当てたら、外壁がボコっと えぐれた、   なんて恐ろしいお話も聞きますし(;´・ω・)   洗浄対象との距離、お気をつけくださいね。 あと、目立たないところからすこしずつ、というのもコツです。       水はトルネード状になって出てきます。 これが一番効率よく、きれいに早く洗浄ができます。 だいぶ進みましたね。   一面が終わったら、隣の面へと移動して作業を進めます。         樋の中も水を流して洗浄します。   これも足場を洗浄して確保した上で足をのせています。 苔が濡れると本当にツルツルで危険です。   職人さんのお仕事は本当に危ないお仕事が多いです。 安全第一で進めていきます。     いかがでしたか??   時系列で追ってみた高圧洗浄。 職人さんが屋根の上でどんなことを考えながら仕事をしているか、 どんな風におうちが変わっていくのかを   少しでも実感していただけたら嬉しいです。     塗装は楽しい!!         弊社外壁塗装HPはこちら             2019年04月09日 更新

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コーキング劣化の判断基準いろいろ|滋賀県甲賀市の外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまこんにちは、滋賀県甲賀市で外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の       ヨメ次郎です(*'ω'*)     今日は晴れるかと思いきや・・・曇ってきましたね(;´・ω・) 花粉もそろそろ(スギに関しては)ピークアウトしてきているのかしら・・・ ちょっとラクになってきたような気がします。 皆様はいかがでしょうか?? 次のヒノキもだめなんですよね・・・ というかオオバコ、ブタクサ、カモガヤ、ハルガヤ・・・全部だめ。 珍しいところだとイネなんかもだめです。 お米は食べられますけど(笑)   要するに一年中なにかしらの花粉症で悩んでるヨメ次郎( ;∀;)       さて、気を取り直してコーキング!!   こちらもお悩み相談多いです!!         コーキングが固くなって、密着も悪くなって、目地から飛び出してますね。   コーキング自体が固くなってサイディングの動きについていけなくなった結果、 サイディングから離れてしまってます。 目地から飛び出してくる手前の状態ですね。   めりめりと割れてますね。 防水性がなくなってますね。   目地からコーキングが飛び出して、部分的にコーキングがなくなっている状態です。 青いのはボンドブレーカーです。 以下で解説しますね。       コーキング(シーリング)は、上から見るとこのような構造になっています。     サイディングとサイディングの間に充填されているコーキングは、 サイディング以外の部材と接着してはいけません。 サイディング同士でだけ接着している状態を「2面接着」 サイディング以外とも接着している状態を「3面接着」といいます。   建築技術上、正しいのは「2面接着」です。   なぜ3面接着がだめかというと、3面接着になるとすぐに切れてしまうから。 3面ガチガチに固められると身動きが取れなくなって、サイディングの動きについていけなくなって切れる。 というわけです。     それを防ぐのが青いテープです。 ボンドブレーカーといいます。 ほかにもバックアップ材とかも存在します。   目地の深さも大事ですが、これは建てた時の職人さん次第なので、改修時にどうこうすることができない場合があります。深すぎる分にはバックアップ入れて調節できますが、浅い場合は難しいです。     劣化したコーキングは ①既存を撤去して ②マスキング養生して ③プライマーを塗って ④新しいコーキングを充填して ⑤表面を均して ⑥マスキングテープを外して完成   という手順で打ち替えすることが必要です。     コーキングの劣化はさきほどの写真のようになっていたり、 指で押してグニッとした弾力が感じられなければ(要するに硬い)劣化していると判断していいです。         以上、コーキングの劣化、いろいろ、でした。       弊社外壁塗装HPはこちら 2019年03月25日 更新

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凍害いろいろ |滋賀県愛荘町の外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまこんにちは、滋賀県愛荘町で外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の     ヨメ次郎です(*'ω'*)     ここにきてインフルエンザの話をよく耳にするようになりました。 かくいうウチも、末っ子がインフルエンザA型にかかってまして(ノД`)・゜・。 先週金曜日に診断確定したので明日までは身動きが取れない状況です。。。     皆様もお気をつけくださいね(;´・ω・)         さて、最近凍害のお話をよく聞きます。 困っている、悩んでいる方も多いようなので、今回は凍害についてお話してみようと思います。   まず、凍害ってなぁに?   というところですが。     主にサイディングで起こる症状です。   サイディングはもともとセメントと木質チップを混ぜたものを、圧をかけて成形したものです。 その表面にコーティングをかけることで、あのように様々なデザインが出来上がるのですね。   新築の時、あんなにきれいだったサイディングも、10年後あたりから少しずつ表面のコーティングが劣化してきます。 劣化すると、雨が浸みます。 当然、サイディング中の水分含有率が上がります。   何日か晴れると、乾燥してサイディング中の水分含有率は下がります。   これを繰り返しているだけでも劣化は進みますが   雨が降る⇒サイディングに雨が浸みて水分含有率が上がる。 この時の状況が   冬で、雪で、寒い状況だったとします。 ここいらではよくあることですよね。   サイディングに浸みた水も、寒さで凍結します。 そして水が氷ると、膨張するのはご存知のはず。 サイディングの中の水が凍って、膨らみます。 膨らんだ分だけ、サイディングに負荷がかかります。   また晴れて乾燥する・・・   またサイディング中の水が凍結する・・・     この繰り返しを何度も何度も繰り返すと サイディング自体、疲れてきて、どこかしらがめくれてきたりします。   これが凍害です。   具体的にどんな部分にどのような症状が出るかというと、   これは能登川のとあるお宅です。 凍害でサイディング表面がもろくなって、剥がれ落ちています。     こちらは愛知川のお宅です。 窓の下の、サイディングとサイディングの間に凍害が出ていました。 エポキシ樹脂のパテをしたあと、モールを取り付けて塗装しました。   アップ。 こちらも能登川のお宅です。 出やすい場所は、窓廻り。 それから日陰の時間が多い面、でしょうか。     サイディングの張替えか、もしくは金属サイディングの増し張りが一番確実ではありますが、   これはかなり高額になってきます。 なので、一部に留めてご提案するケースもあれば、モールを取り付けて隠す、というご提案をするケースもあります。状況によってさまざまです。   もちろんリスクはお伝えしますが(;´・ω・)     凍害は滋賀県自体が寒冷地ということもあり、わりとよく見られる症状です。 皆様のおうちはどうでしょう? こんな症状がでていませんか??     凍害は一度出現すると劣化スピードが速くなります。 手遅れにならないうちに、一度チェックしてみてくださいね(*´Д`) 判断に困ったら遠慮なくご相談ください(∩´∀`)∩         弊社外壁塗装HPはこちら 2019年03月25日 更新

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意匠性サイディング風塗装とな!!Σ(゚Д゚) |滋賀県東近江市の外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山

みなさまこんにちは、滋賀県東近江市の外壁・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の     ヨメ次郎です(*'ω'*)     ここのところお天気が続きませんね(;´・ω・) 主婦としては困ったものです。 今日もこのあと、明日の朝まで下り坂・・・だそうです。ふぅ。     さて、今日は面白い、珍しい写真をお見せします♪   「意匠性サイディング風塗装」です!   意匠性サイディングというのは、凸凹や色んな色を使って凝ったデザインが施されたサイディングです。 近年、木っぽいデザインのものなども増え、ますますお洒落になってきています。 当然建てた時はそのイメージがお好きで外壁に採用されるのですが、   じゃぁ塗り替え・・・となると塗りつぶし、になることがほとんど。   無色透明の「クリヤー」も塗料としてあるにはあります。 これを使えばデザインが損なわれることはありません。     が。     ひとつ問題が・・・ サイディングの劣化状態です。 これがどの程度なのかによって、クリヤーが使えない・・・という判断になることがあります。 なのでもしクリヤーを使いたい、もとのデザインを残したい、塗りつぶしは嫌だ!!   という方は、劣化が進む前にご相談ください。       では解説!!   目地は黒、ところどころのパーツをレンガ色にして、あとの大面積をこげ茶にしたい、 というのがお客様のご要望です。   まずは黒で全体を塗りつぶして、 超短毛ローラーで、目地の黒を残すように赤茶色を塗ります。   すると上の写真のようになります。   ローラーの紹介です~ 同じローラーでもこれだけ毛の長さが違う・・・ 赤いローラーが超短毛。手触りはベロアっぽい感じです。 白いローラーが長毛。触るとふかふかもふもふです(*'ω'*)キモチイイ💕     ちなみにローラーは毛の長さがもっと細分化されています。 超短毛、短毛、中毛、中長毛、長毛、超長毛・・・といった具合に。 ローラーの毛によってウールとか、マイクロファイバーとか、直径や幅も種類が様々・・・ マスチックローラー(砂骨ローラー)みたいに模様付けできるのも含めると 一体何百種類あるんだろう??と思うほど。     ローラーの名前も 桃虎、銀虎、ピーチ、メロン、オレンジ、マイクログランデ、ボンパラゴン・・・ ローラーの数だけあります。   マスキングテープもいろいろ。 ルパン、KABUKI、あとなんだっけ・・・これもたくさんあります。   話が逸れました   次に、レンガ色を残す部分にマスキングテープを貼ります。   おそらく、イメージ通り仕上がるかはこの部分が大きいかと・・・ センス・・・ですね・・・恐ろしい(ノД`)・゜・。     マスキングテープが貼れたらこげ茶を塗ります。   ブルーのテープがマスキングテープです。 さぁ、どうかなぁ・・・       全体を塗るとこんな感じに。     マスキングテープを外して完成です( *´艸`) なかなかイイんではないでしょうか!! 色遣いといい、バランスといい、 レンガ色のバランスは私もちょっと口を出しました(笑)     アップ。 こげ茶の中にもレンガ色が絶妙に残っていることで全体の印象がまとまってるように思います。 うん、いい感じですね!!       まったく同じ塗料、同じ手順、同じ色を使って、別の凸凹模様のサイディングに塗ってみたものです。 だいぶ印象が違いますね。   なのでサンプルと実物が一致するかどうかは、また検討の余地あり、かもしれませんが     この仕上がりはかなり好き・・・💕   アップ。 レンガ調の部分の輪郭が、最初のサイディングに比べるとあいまいなので、実物を見ると 少し見劣りしますかね・・・     こんな工法があるのを私は知らなかったんですが、社長と部長は知っていたようで。 流石だなぁ(*´Д`)     ただ、普通にべた塗りするのと比べると手間が何工程も違ってくるので       恐ろしいお値段になります(^^;)     サイディングを張る、という手段もありますが・・・ もしご興味があれば一度ご相談くださいね。       さて、次はべた塗だとどうなるか??です。 マスキングテープで区切ってありますが、 右のエリアは施工前。 真ん中のエリアは透明のシーラーを 左のエリアは透明シーラーの上に白のシーラーを 塗ったサイディングです。   角度を変えて見てみましょう。   上から順に、施工前、透明シーラー、透明シーラーの上から白シーラー。 真ん中の透明シーラーはわかりにくいですが、少しツヤが出ているのがおわかりになりますか? 透明シーラーを塗るとこんな感じになります。     そして仕上げ。右のエリアが透明シーラーの上から白シーラーを塗った状態。 左のエリアは透明、白シーラーの上に上塗りを塗った、仕上がりの状態。 白シーラーと似たような色になっていますが、 シーラーだけのエリアはムラになっているように見えますね。         意匠性サイディング風の仕上げ。     塗りつぶしの一般的な仕上げ。       いかがでしょう??   塗りつぶしでももちろんキレイに仕上がります(*'ω'*)   いやはや、うちの部長の腕のいいこと・・・(; ・`д・´) 再確認できた一日でした!!         弊社外壁塗装HPはこちら         2019年03月15日 更新

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