
不具合の直し方。 |滋賀県東近江市の外壁塗装&雨漏り専門店 片山
みなさまこんにちは、ヨメ次郎です(*^_^*) 今日はいかがお過ごしですか? GWも明け、昨日から日常に戻っていますが、体調はいかがでしょうか。 私は昨日、京都で講習を受けていました~(^^)v 試験が来月に迫ってきて必死のパッチ、ってやつです~ さて、今日は「塗膜がめくれてきたから見てほしい」というOBさまのお声をいただいたので確認に行ってきました。 状況をお聞きした段階である程度の確信はあったのですが、 ↑ガレージのシャッター枠に沿って、このようなめくれが見られました。 原因はコーキング。 おそらくシャッターを取り付けた業者さんが打ったコーキングの種類が 「シリコン」 だったと思われます。 その上から塗装をかけたのでめくれてきた、というわけです。 じつは塗料と同じようにコーキングにも種類があります。 ポリウレタン、ポリサルファイド、シリコン、変性シリコンなどなど・・・ コーキングの上から塗装をするなら、「シリコン」ではなく、「変性シリコン」を使わなければなりません。 シリコンの上からは塗装は乗りません。 乗ったとしても、密着しないのでこのようにはがれてきます。 なのでこの場合、既存のシリコンコーキングを撤去して、プライマーを塗って、「変性シリコン」コーキングを新たに充填して、その上から塗装。 というのが手直しの手順になります。 塗料の準備もありますので、めくれた原因と手直しの仕方をご説明して、施工は後日、とお約束して帰ってきました。 こういったことが起こったら、是非お声掛けくださいね。 なにかあればすぐに伺います(^-^) 2016年05月10日 更新スタッフブログ






