塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! スタッフブログ

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塗装の片山のスタッフブログ 記事一覧

🏠 外壁塗装用の足場組み立ての様子をご紹介します!

🏠 外壁塗装用の足場組み立ての様子をご紹介します!

今回は、外壁塗装を行うために設置した足場の組み立て作業の様子を、写真と一緒にご紹介します。普段はあまり見る機会のない工程ですが、実はとても大切な準備作業なんです。 ⸻ 📸【①養生】           まずは、足場を設置する前の養生作業です。建物まわりの植木やフェンス、車などに傷や汚れがつかないよう、しっかりとシートやクッションで保護します。この段階での丁寧な準備が、後の作業をスムーズに進めるポイントです。 ⸻ 📸【② 組み立て(骨組み)の様子】           次に、足場の骨組みを組み立てていく工程です。職人が一本一本の鉄パイプを正確に組み合わせ、水平や強度を確認しながら慎重に進めていきます。高所での作業となるため、声を掛け合いながらチームで作業します。この骨組みが、塗装職人が安心して作業できる「安全な作業ステージ」になります。 ⸻ 📸【③ 完成した足場】           すべての骨組みが組み上がったら、メッシュシートを取り付けて完成です。シートには塗料の飛散を防ぐ効果があり、周囲の建物や車への影響を防ぎます。足場が完成すると、いよいよ塗装作業の準備が整います。しっかりとした足場は、安全で丁寧な施工を支える大切な基盤です。 ⸻ 🔧 安全第一・丁寧な施工を心がけて 足場組み立ては、一見地味な作業に見えますが、外壁塗装の品質を左右する大切な工程です。これからも、安全第一で丁寧な施工を心がけてまいります。 2025年10月21日 更新

お家も寒さに弱いんです…🥶

皆様こんにちは、滋賀の外壁塗装・屋根塗装専門店の片山です(。・∀・)ノ゙ 早いもので10月ももう折返し地点ですね、、、 毎年のことですがこの時期になると1年があっという間に過ぎてしまうことをしみじみ感じてます。 こっから気温も低くなって、暑い暑い言っていたのにもう少ししたら雪の心配をしないといけない季節になりますね、、、。 今年は雪は降るのか(・.・;)   さて、ちょーと気が早いですが(笑)冬に備えて今回は外壁の「凍害」についてお話ししようと思います!! 始めに「凍害」って…?というところですが 主にサイディングで起こる症状です。 サイディングはもともと、セメントと木質チップを混ぜて圧をかけて成形したものです。表面にコーティングをかけることで、さまざまなデザインが実現しています。 新築のときはピカピカでも、10年ほど経つと少しずつコーティングが劣化してきます。劣化すると、雨水がサイディングの中に浸み込むようになります。 すると、サイディングの水分含有率が上がります。 雨の日には水を吸い込み、晴れの日には乾く。この「吸う → 乾く」を繰り返すだけでも、少しずつサイディングに負担がかかります。 特に冬場は要注意!! 冬になると、その水分が凍って膨張します。氷になると体積が増えるため、サイディングの内部で“押し広げる力”がかかるんです。 そしてまた晴れて乾いて、また凍って…この繰り返しで、サイディングがだんだん疲れていき、表面がめくれたり浮いたりするようになります。 これが、いわゆる「凍害(とうがい)」です。   具体的にどんな症状かというと                             写真のように 凍害でサイディング表面がもろくなって、剥がれ落ちてしまいます。 凍害の症状がひどい場合にはサイディングの張替えか、もしくは金属サイディング張りが一番確実ではありますが、 なかなか高額になってしまいます。 なので、一部に留めてご提案するケースもあれば、モールを取り付けて隠す、というご提案をするケースもあります。 状況によってさまざまです(>_<)   凍害は滋賀県自体が寒冷地ということもあり、わりとよく見られる症状です。 皆様のおうちはどうでしょう? こんな症状がでていませんか?? 凍害が起きると、そこから外壁の傷みはどんどん進んでしまいます。「まだ大丈夫かな…?」と思っている今が、チェックのタイミングです👀迷ったときは、いつでもお気軽にご相談ください😊✨   2025年10月16日 更新

屋根って難しい…(・・;)

皆様こんにちは、滋賀の外壁塗装・屋根塗装専門店の片山です(。・∀・)ノ゙ 最近やっと涼しくなってきましたね~ 朝晩が涼しくて気持ちいい季節になりました♪   最近、屋根塗装ではなく屋根をカバーする「カバー工法」が増えてきました(;´д`) なんでも塗装でメンテナンスできたらいいんですけどねぇ塗装ではどうにもならない。意味がないことがあるんです;; 前のブログでカバー工法について書いてあるので お時間ある方は見ていただければ嬉しいです(^^♪   そんなカバーをしないとダメな屋根の症状はこんな感じ… 例えばこの屋根               これは層間剝離してます。屋根の表面がボロボロなっているのがよーくわかりますね( ゚Д゚) 素地が出てるので、太陽光はもちろん 雨水によるダメージはかなり受けていることになります(-_-)   こっちはヒビが所々に…                 こヒビがひどくなってくると、瓦の欠けが発生してしまいます。   現場に行くと、屋根の劣化がぱっと見てわかると、「あ、助かる!」って思っちゃいます(笑) 営業としても、「この家にはこういう提案ができそうだな」ってイメージしやすくなるんですよね。🤔💭 でも、築年数が浅めの家だと、ちょっとしか劣化してない瓦もあったりします。 だから、「いつ建てられた家か」「どんな瓦が使われているか」をしっかり確認することが大事です。 ちょっとした違いでも、あとで大きな安心につながるんですよ。だから現場では細かいところまでしっかりチェック(`・ω・´) 屋根のことで「ちょっと気になるな」って思ったら、遠慮なく相談してください😊   2025年10月09日 更新

スタッフブログ

外壁塗装がさらに輝く、擁壁を美しく!左官仕上げの工程をわかりやすく解説

こんにちは!今回は「擁壁(ようへき)の左官仕上げ」の工程をわかりやすくご紹介します。 コンクリート擁壁は年月とともに汚れやひび割れが目立ってきます。そんなときにおすすめなのが左官による仕上げ工事。職人の手仕事で表面を整え、美観と耐久性の両方をよみがえらせることができます。 ⸻ ① 現地調査・下準備 まずは擁壁の状態をしっかりチェック。ひび割れ、欠け、汚れ、苔(こけ)などを確認し、補修内容や仕上げ方法を決めていきます。この下準備が、後の仕上がりを左右します。         ⸻ ② 高圧洗浄・清掃 高圧洗浄機を使って、コンクリート表面の汚れ・苔・古い塗膜をしっかり落とします。下地をきれいにすることで、左官材の密着が良くなります。           ⸻ ③ ケレン作業(浮き・脆弱部の除去) 洗浄後は、ケレン(研磨・削り)作業を行います。浮いたモルタルや劣化部分をハンマーやワイヤーブラシで除去し、しっかりした下地を作ります。この工程を丁寧に行うことで、仕上げ材の剥がれを防ぎ、長持ちする仕上がりになります。                   ⸻ ④ クラック(ひび割れ)・欠損部の補修 ひび割れ部分には補修材を詰め、欠けた箇所にはモルタルを充填して表面を整えます。補修をしっかり行うことで、雨水の侵入を防ぎ、強度と美観を両立させます。               ⸻ ⑤ 下地調整(モルタル塗り) 次に、モルタルを塗って表面を平らに整えます。コテで丁寧に均して、仕上げ塗りがきれいにのるように下地をつくります。ここでの職人のコテさばきが、仕上がりの美しさを決める重要なポイントです。           ⸻ ⑥ 仕上げ塗り(化粧モルタル) いよいよ仕上げの工程です。モルタルの種類や仕上げ方によって、質感や雰囲気が変わります。均一な表情になるように、一面ずつ丁寧に塗り上げていきます。           ⸻ ⑦ 板金笠木(かさぎ)の取付 仕上げが終わったら、擁壁の天端(上の部分)に板金笠木を取り付けます。笠木は雨水の侵入を防ぎ、左官面の劣化を防ぐ重要な仕上げ。見た目にもすっきりとした印象になり、耐久性も大幅にアップします。           ⸻ ⑧ 乾燥・最終チェック 最後に全体を乾燥させ、仕上がりを確認。ムラやひび、汚れがないかをチェックし、周囲の清掃をして完了です。新しく生まれ変わった擁壁は、清潔感と重厚感のある美しい仕上がりになります。           ⸻ まとめ 擁壁の左官仕上げは、「洗浄 → ケレン → 補修 → 下地調整 → 仕上げ塗り → 板金笠木」という、一つひとつの丁寧な工程の積み重ねで完成します。 見た目を美しく整えるだけでなく、防水性・耐久性を高める重要なメンテナンスです。定期的な手入れで、住まい全体の印象もぐっと良くなります。 2025年10月07日 更新

工事レポート

せっかくお家がキレイになったので、土間洗浄( ^ω^)

せっかくお家がキレイになったので、土間洗浄( ^ω^)

こんばんは。 いつもブログをご覧いただきありがとうございます。             こちらは土間洗浄の様子です。高圧洗浄機でコンクリートに付いた汚れを落としています。 土間も何年も経つと、いつの間にか汚れてしまうんですよね… かといって、掃除するにもケルヒャーでもなかなか時間がかかるし…(´;ω;`) そんな方は、是非片山にお問い合わせください★                         洗浄前と後では色の違いがはっきり分かります!   せっかくお家が新築並みに綺麗になっても、土間が汚れているときになりませんか? 片山では土間洗浄も行っており、見積次第では実質無料になっているプランもございますので、よろしければお問合せください★     2025年10月06日 更新
外壁クリア塗装は10~15年以内に!

外壁クリア塗装は10~15年以内に!

築20年の御自宅のお客様から 「色付きの一般的な塗装してしまうと新築の時にせっかく選んだサイディングが見えなくなってしまいますよね? クリア塗装があると聞いたのですが施工可能ですか?」 と度々ご質問いただきます。   正直なところ・・・築15年以上のお家にクリア塗装は難しいです。 理由 外壁にひび割れや欠けているところがある チョーキングや色あせが進行している、または日が当たりやすい面だけ色あせしている 外壁材の意匠が残っていない   15年以上のお家でこれら一つもない状態はほとんど見たことがありません。 そのため、築後10~15年以内のまだデザインが残っている時期に施工することが重要です。   外壁のデザインを気に入っており、変えずに守りたい方 築10年前後で外壁の劣化が目立っていないお住まい 将来の修繕費用を抑えたい方 このような方はお早めにご検討くださいね♪   片山では各メーカーのクリア塗料を取り扱っています。 クリア塗装、一般的な塗装 両方の見積りもさせていただきます。 お気軽にお問い合わせください。   2025年10月04日 更新
高耐久ネオフレッシュティアラが優れている理由✨

高耐久ネオフレッシュティアラが優れている理由✨

高耐久ネオフレッシュティアラが優れている理由 高意匠性(デザイン性の豊かさ) 色のバリエーションが豊富で、淡彩/中彩/濃彩/特別色など、多様な色調が標準で用意されており、建物のタイプ(和風・洋風・モダンなど)にマッチしやすい。 フレーク(無機系マイカ:雲母)を色の要素として採用。粒度・色目の異なるフレークを組み合わせることで、単色では得られない「奥行きの発色」や複雑な表情を出せる。 優れた耐候性・耐久性 樹脂のタイプが複数あり、シリコンタイプ、有機無機複合タイプのラインナップがあるため、用途や予算・耐用年数の希望に応じて選択できる。有機無機複合タイプでは耐用年数20~25年と塗料の中でも最長クラス。耐用年数が期待できるため再塗装の頻度を減らせ、長期的なコスト削減につながる。 塗膜の劣化(チョーキングなど)を抑制し、高圧洗浄もあてることができるので美観の維持も可能。商用・住宅ともに印象を左右する外壁。第一印象の劣化が少ないというのは「無形のコスト」の低減になる。 建物の外壁表面に当たる太陽光(特に熱の原因となる赤外線)を遮熱機能が反射し、建物の室内温度上昇を抑えることができる。 施工性・メンテナンス性 ローラー仕上げタイプ(ネオフレッシュティアラローラー)などを使えば、施工時の騒音や塗材の飛散が抑えられるため、近隣環境に配慮した施工が可能。狭い場所や集合住宅などでの施工がしやすい。 可とう性(弾性)のある塗膜を持つ下塗材(セラファンデ弾性カラーSiなど)を用いることで、下地のヘアークラック(細かいひび割れ)にも追従しやすく、水の浸入防止に貢献する。建物の保護と美観維持に有効。    片山でも年に数件施工させていただいておりますがお客様の満足度が非常に高いです。 また、点検にお伺いさせていただいても不具合が一切起きておらず、数年経っていても塗りたて時のような光沢感・高級感・色彩が継続しております。 ぜひ一度、ネオフレッシュティアラでの塗装をご検討ください‼     2025年10月02日 更新

創業50周年&秋の屋根外壁塗装祭り開催中!

皆様、こんにちは! 滋賀県の外壁塗装・屋根塗装 専門店の片山です。   片山は、今年でなんと50周年! 先代から引継ぎ、元気に運営させていただいておりますが、その感謝も込めたイベントは、 10月1日(水)~10月31日(金)まで開催しています!   ✨創業50周年感謝祭だけの、超得5大キャンペーン✨を行っています。   大盤振る舞いのこんな機会は中々ないと思いますので、ぜひふるってお気軽にお問合せください!!   ☎️ TEL:0120-42-5039 お問い合わせフォームはこちら   特典①足場代無料! ※ご成約いただいた方に限ります。  ※工事代金100万円以上の方に限ります。 ※指定期間がございます。 さらに!!!   特典②外壁塗装ラジカル仕様(お得プラン3棟限定)   特典③屋根塗装シリコン仕様(お得プラン3棟限定)   特典⑤屋根リフォーム カバー工法プラン 特典④ 火災保険 無料適用審査プラン その工事、過去の大型台風、ひょう害、雪害であれば、火災保険が適用できるかもしれません。 ※日本損害保険協会様のHPもご覧ください。(こちらをクリック)   特典⑤ 外装劣化調査 無料プラン   片山では、2025年も最大級のお得な企画でいっぱいです! まずはお気軽に野洲店にご相談ください‼ 【東近江市本社】 〒521-1235滋賀県東近江市伊庭町204-32   【野洲ショールーム】 〒520-2331 滋賀県野洲市小篠原1927   【北大津ショールーム】 〒 520-0101 滋賀県大津市雄琴3丁目2-38   是非、お気軽にお問合せ下さい ☎️ TEL:0120-42-5039 お問い合わせフォームはこちら   滋賀県で外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、 滋賀県塗装の片山まで、是非一度 ご相談ください🙂❕ 2025年10月01日 更新

イベント情報スタッフブログ

ベランダの防水塗装で雨漏りを防ぎましょう

ベランダの防水塗装で雨漏りを防ぎましょう

ベランダは、日々の生活でよく使う場所でありながら、雨や紫外線の影響を直接受けるため、とても劣化しやすい部分です。ひび割れや塗膜の剥がれを放置してしまうと、雨水が浸入し、建物内部の腐食や雨漏りの原因になってしまいます。そこで大切なのが「ベランダの防水塗装」です。 防水塗装の役割 ベランダの床面に防水性のある塗膜をつくることで、雨水の浸入を防ぎ、下地や建物全体を守ります。表面にきれいな塗膜を作るだけでなく、劣化した部分を補修することで耐久性も高められます。 防水塗装を行うメリット 雨漏りの防止:小さなひび割れでも浸水を防ぎます。 建物の寿命を延ばす:構造体へのダメージを軽減。 見た目も美しく:表面が明るくなり、お住まい全体の印象も良くなります。 点検・塗り替えの目安 一般的にベランダ防水の耐用年数は10年前後とされています。以下のような症状が見られたら、塗り替えのサインです。 表面のひび割れ 塗膜の剥がれや膨れ 水はけが悪い 歩くと床が柔らかく感じる   ベランダ防水塗装の工程について ベランダの防水塗装は、ただ塗料を塗るだけではありません。耐久性と防水性をしっかり発揮させるために、いくつかの工程を踏んで丁寧に仕上げていきます。 1. 下塗り まずは下地と防水塗料をしっかり密着させるために、専用のプライマー(下塗り材)を塗布します。この作業をきちんと行うことで、仕上がりの持ちが大きく変わります。 2. 下地調整 ベランダの床面にひび割れや凹凸がある場合は、補修や研磨を行い、塗装面を平滑に整えます。下地が整っていないと、せっかくの防水塗膜が早期に傷んでしまうため、非常に重要な工程です。 3. 防水塗装(2回塗り) 最後に、防水性能を高める専用塗料を2回に分けて塗布します。1回目でしっかりと膜を形成し、2回目で厚みを持たせて強い防水層を作り上げます。       これらの工程を順を追って行うことで、雨水をしっかりと防ぐ強いベランダ防水が完成します。見た目もきれいになり、建物を長持ちさせるためにも大切な工事です。 2025年09月30日 更新

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