コーキングの硬化不良ってこんな状態です |滋賀県東近江市で屋根・外壁塗装&雨漏り専門店 片山
みなさまこんにちは、滋賀県東近江市で屋根・外壁塗装&雨漏り専門店 片山 の
ヨメ次郎です(*’ω’*)
じめじめしますねぇ・・・
九州のほうにお知り合いがいらっしゃる方、
ご実家がある方、
そのほかご縁がある方、
大雨による被害に遭われていませんか?
大丈夫ですか?
「全然降らないよね」
としゃべっていたのに、ここにきてこの大雨。
雨が降らなければ困りますが、降りすぎもまた困りものです。
私の実家の方は今のところ大丈夫なようです。
みなさまも油断せず、お気をつけくださいね💦
さて、先月お邪魔していた旧能登川町のNさま邸でのこと。
その日私はコーキング工事の立ち合い(監督?)に居てたんですが、
「三樹さーん、ちょっと」
とコーキングの職人さんが呼ぶのでそばに行くと
「コレ見てください」
と見せられたのが
コレ。
どうやら既存の(もともと打ってあった)コーキングが硬化不良を起こしていたようです。
ご覧の通り
べたべたとしています。
硬化不良を起こす原因としては
2液だった場合、練り混ぜ不足。
目地幅、目地深さが規定以下。
などがあります。
こちらのお宅は築25年ほど。
過去に塗り替えはしていない、ということから
建てた時のコーキングが硬化不良を起こしているということがわかります。
目地幅や目地深さはコーキング屋さんにはどうにもできない部分なので
一概に責めることはできません💦
目地幅、目地深さはどうにもできないので、考えられる対策を採るのみです。
今回片山としては、
目地に硬化不良のコーキングが残らないようにきれいにそうじした上で
プライマーをきちんと塗り、
練り混ぜ時間をいつもより長めに取り、
さらに仕上げに手作業で底のほうから練り混ぜを行う。
という対策をしました。
硬化不良は起こっておりません♪
このように、現場では色んなことが起こります(;´・ω・)
慌てます(笑)
私も10年近くこおのお仕事してますが、未だに初めて経験することもありますし、
難しい!!
ただ、そういう時に社長や部長に相談できる、という安心感。
起こったことより、その後の対応を素早く、丁寧に。
それを心がけて日々のおしごとにあたりたいと思います(*ノωノ)