永源寺でコーキング |滋賀県東近江市の外壁塗装&雨漏り専門店 片山
みなさまこんばんは~ 滋賀県東近江市にある外壁塗装&雨漏り専門店 片山 の
ヨメ次郎です(*^_^*)
今日は急に暑くなりましたね!! 職人さんたちも今日はお疲れの様子でした~
↑コーキング工事は打ち替えの場合
①旧のコーキングを撤去
②撤去した部分の両端をマスキングテープで養生
③プライマーを塗る
④新しいコーキング材を充填、ヘラなどで表面を均す
⑤コーキングが乾かないうちにテープを取る
・・・と、こんな手順で行います。
写真はマスキングテープを貼っているところです。
↑②までが終わった状態を正面から見るとこんな感じになります。
バックアップ材も見えますね。
バックアップ材は・・・3点接着をさせないための部材です・・・コーキングは外壁材だけにくっついているのが良い状態です。 もし外壁材の奥にある下地材にもくっついてしまうと、躯体の動きについていけなくなって切れてしまうので、下地との接触を避けるための部材です。
上手に説明できてない気がするんですが・・・(^_^;)
↑マスキングが終わったらこんな状態になります。
今日はこの状態で終わって、明日、打ち込みます。 ここまでが下準備。
↑このマスキングテープを貼る作業、じつは仕上がりにかなり関わります。
特に今回は上から塗装をしないので、「化粧打ち」とよばれる打ち方をします。
コーキングの色は外壁と合わせた色に。
仕上がりも特に気を使いながらの仕事になります。
こちらのお宅の外壁も凸凹がたくさんあるので、職人さんたちはその凸凹に、マスキングテープが浮かないように指に力をこめてひたすら貼り進めていきます。
明日は打ち込みです。