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屋根のカバー工法を解説!

スタッフブログ 2021.06.14 (Mon) 更新

みなさまこんにちはー、㈱片山 の

 

 

 

ヨメ次郎です(*´ω`*)

 

 

 

 

今日は梅雨らしい、ムシムシしたお天気になっておりますねぇ

こう湿度が高いと、熱中症になりやすいそうなので、みなさまお気をつけくださいませね。

 

はー、暑い暑い💦

 

 

さて、今朝から湖の向こう側まで足を延ばしてカントクしてきた現場は、

 

屋根のカバー工法

 

 

でした!

 

折角なので、少し解説してみたいと思います。

 

 

①アスファルトルーフィングを張る

 

まずはルーフィング(防水シート)を張ります。

今回は「カバー工法」を採用したので、もともとのカラーベストははがしたりしません。既存のカラーベストの上に、直接張っていくのです~

ちなみに、水の流れを考慮してへりのほうから張っていくのがセオリーです。

 

 

それから、1本のロール状になっているルーフィング。

3本白い線が確認できると思いますが、端の2本は、重ねしろの目印です。

便利!!

 

 

 

②スターター取付

 

端っこ、へりのところに「スターター」とよばれる部材を取り付けます。

 

 

③既存の部材のうち、外すべきものを外す

おうちの屋根がどういう仕舞いになっているかで少しずつ状況は変わりますが、こひらのお宅の場合はてっぺんの棟板金を外す形になります。

 

 

板金が外れたところ。こんなところを見られることはまずないので面白いですよね~( *´艸`)

あ、私は時々お目にかかりますが、やっぱり毎日見るものでもないので面白いです(笑)

 

完全に外れました。

 

 

外れたら、ルーフィングを張ります。

テレビアンテナの脚が邪魔になる場合、こうやって持ち上げて施工します。

 

 

棟板金の部分のルーフィングの仕舞ができました~

 

③屋根材を葺いていく

 

 

いよいよ屋根材を葺いていきます。

 

 

材料はこちら。

 

凹凸部分は形状に合わせて電ノコでカットします。

現場加工も必要になってきますね~

 

葺いている途中。

横から見るとこんなかんじになってまして…

 

 

 

よく見ると、こうやって材料同士がひっかかるように設計されているのがわかります。

あとは専用のビスで固定していく作業を繰り返します。

これも、水の流れを考慮して、へりから頂点に向かって、葺きあがっていくようになっています。

 

棟の仕舞いなどはまたお届けできたらいいなぁと思いますが( ̄▽ ̄)

 

 

 

今日はここまででーす

 

 

 

ヨメ次郎EYE👀

 

でのリポートなので、かなりマニアックですが(笑)

 

 

もしカバー工法が気になる方がいらっしゃれば、こんなかんじでやってますよー、というのが伝われば幸せにございます(^-^)

 

 

 

 

 

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