補修の仕方のいろいろ。 |滋賀県大津市で外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 片山
みなさまこんにちは、滋賀県大津市で外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の
ヨメ次郎です(*’ω’*)
今日はふたつめのブログ更新!!
ヨメ次郎えらい!!
うんうん。
さ、ふたつめの記事は補修の方法です。
「こんなときどうする~?」
♪あなたな~らどうする~?♪
おっと、塗膜がめくれています。
おそらくもともとはかきおとし。
そこにスキンを吹付をしたのだろうと思われます。
で、そのスキンの塗膜がめくれてきている。
塗膜がめくれていると、まずどこの層からめくれているのかを調べます。
表面だけなのか、旧塗膜も一緒にめくれているのか、それとも下地も一緒に落ちてきているのか?
まず、観察。
そのあと、なぜめくれたのかを考えます。
原因ですね。
水がまわっているのか?
下地の問題?
それともほかに密着が悪くなる原因があるのか?
目で見て、触れて、五感を使います。
それを見極めたうえで、補修の方法を職人さんと相談して決めます。
触ってみると、ぺりぺりとすぐめくれて、地が出てきました。
密着が悪い状態・・・
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であれば、まずは密着が悪くなっている部分を徹底的に削り落とす。
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シーラーを塗る
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まわりとの厚みが違うので、カチオンで厚みをつける。
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まわりとの模様がわかりにくくなるように、マスチックで模様をつける。
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その後はほかの壁と同様に。
という工程を踏む形で職人さんと話しができました!
私が管理すると、このような感じで職人さんと補修方法を決めていきます。
私の経験だけでは賄えない部分を職人さんがカバーしてくれます。
それでも迷うときは社長に聞いたり、メーカーさんに聞いたり。
補修方法もいろいろなのです。