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ベランダの防水塗装で雨漏りを防ぎましょう

2025.09.30 (Tue) 更新

ベランダは、日々の生活でよく使う場所でありながら、雨や紫外線の影響を直接受けるため、とても劣化しやすい部分です。ひび割れや塗膜の剥がれを放置してしまうと、雨水が浸入し、建物内部の腐食や雨漏りの原因になってしまいます。そこで大切なのが「ベランダの防水塗装」です。

防水塗装の役割

ベランダの床面に防水性のある塗膜をつくることで、雨水の浸入を防ぎ、下地や建物全体を守ります。表面にきれいな塗膜を作るだけでなく、劣化した部分を補修することで耐久性も高められます。

防水塗装を行うメリット

  • 雨漏りの防止:小さなひび割れでも浸水を防ぎます。

  • 建物の寿命を延ばす:構造体へのダメージを軽減。

  • 見た目も美しく:表面が明るくなり、お住まい全体の印象も良くなります。

点検・塗り替えの目安

一般的にベランダ防水の耐用年数は10年前後とされています。
以下のような症状が見られたら、塗り替えのサインです。

  • 表面のひび割れ

  • 塗膜の剥がれや膨れ

  • 水はけが悪い

  • 歩くと床が柔らかく感じる

 

ベランダ防水塗装の工程について

ベランダの防水塗装は、ただ塗料を塗るだけではありません。
耐久性と防水性をしっかり発揮させるために、いくつかの工程を踏んで丁寧に仕上げていきます。

1. 下塗り

まずは下地と防水塗料をしっかり密着させるために、専用のプライマー(下塗り材)を塗布します。
この作業をきちんと行うことで、仕上がりの持ちが大きく変わります。

2. 下地調整

ベランダの床面にひび割れや凹凸がある場合は、補修や研磨を行い、塗装面を平滑に整えます。
下地が整っていないと、せっかくの防水塗膜が早期に傷んでしまうため、非常に重要な工程です。

3. 防水塗装(2回塗り)

最後に、防水性能を高める専用塗料を2回に分けて塗布します。
1回目でしっかりと膜を形成し、2回目で厚みを持たせて強い防水層を作り上げます。

 

 

 


これらの工程を順を追って行うことで、雨水をしっかりと防ぐ強いベランダ防水が完成します。
見た目もきれいになり、建物を長持ちさせるためにも大切な工事です。

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