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目地残しの塗装とゆー特殊技術

スタッフブログ 2022.01.22 (Sat) 更新

みなさまこんにちは、㈱片山 の

 

 

ヨメ次郎です(*´ω`*)

 

 

 

 

今日は寒さが緩んだかなーと思ってたら、15時過ぎてからまた急に冷えてきましたね。

風邪など引かれてませんでしょうか。

あたたかくしてお過ごしくださいませね。

 

 

さて、今日は特殊技術!!をご覧に入れようかと思います♪

 

東近江のとあるお宅なのですが、

「サイディングのもともとのテクスチャが気に入ってたのでべた塗りになるのは避けたいなぁ…」

ということで、社長がご提案したのが

 

 

 

目地残し

 

です。

 

 

「??」

 

 

となるのはわかります(笑)

そうですよね。

 

では写真でご説明しますね~

 

①まずは下塗り。

②目地の色を長毛のローラーで全面塗る。

 

 

 

③乾いたら、メインの色を塗る。

※このとき目地まで塗らないように。目地の色は残す。

ってこれが難しい…しかもかなり手間がかかる…

 

今回は4パターン作成しました。

目地がN-10で、メインがN-30とN-40。

 

 

ここから先は目地がN-75のパターン。

目地色塗り塗り。

 

目地色のN-75が乾いたらN-30とN-40を塗り塗り。

 

 

そして完成!!

目地N-10の、N-30とN-40

こちらは目地N-75の、 N-30とN-40

 

同じ色でも目地の色が違うだけでこんなに印象が変わるんですねぇ。

いや、過去何回か見てはいますがやっぱり感激します。

 

職人さんてすごい(*´ω`*)

 

 

実際はこれが全面になるわけで。

 

 

完成が楽しみで仕方ないです。

 

 

 

今回のこの目地残しの技術は誰にでもできるわけではないですし、手間がかかりますし、

外壁の材質、意匠(デザイン、凹凸)などによって施工可能かどうかが変わります。

 

「うちもやってみたい!!」という方は一度お尋ねくださいませね~

 

 

※テスト施工は毎回行うわけではございません。

 

 

 

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