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樋とひとくちに申しましてもいろいろ名前があるんでございます

スタッフブログ 2021.08.16 (Mon) 更新

みなさまこんにちは、㈱片山 の

 

 

 

ヨメ次郎です(*´ω`*)

 

 

 

先週末は大雨に怖い思いをされた方も多いのではないでしょうか。

みなさまいかがお過ごしですか? おうち含め、被害はなかったでしょうか。

ヨメ次郎が住む地域も山手のほうは避難情報が出まして、夜の間はなかなか寝付けなかったです…

 

災害怖いですね…

 

 

さて、今日は樋のお話。

 

「樋」とひとくちにいっても、実はたくさんの部材から構成されています。

殿方はご存知の方も多いですが、女性はなかなかこういうのを見る機会もないと思うので、

今日は樋についてご紹介していきます。

 

 

まずは

「横樋」。「軒樋」とも。

屋根から落ちてくる雨を受け止めます

樋がないと、屋根に落ちた雨しずく、雪がそのまま下に落ちてくるということになるので地味に働き者なのです。

 

 

⇩横樋を下のアングルから見た写真です。

 

ちなみに樋と樋をつなぐのは「ジョイント」という部材です。

しまった…ジョイントの写真撮るの忘れました…💦

 

「集水器」

指先がさしてるのは実は「エルボ」なんです~

指先の上の部材が集水器にあたります。

集水器は横樋から流れてきた雨水を竪樋に流す役割を担います。

⇩樋を上からみるとこんな感じになってます。

すこし隙間があると思います。

そこが集水器です。

 

 

「エルボ」

角度をつけたいときに使います。

 

 

「竪樋」

横樋から集水器を通ってきた雨水を雨水枡へ落としてくれます。

 

 

「受けがね」

樋を固定先に留めつけてくれるものです。

樋のメーカーさんによって、また横樋なのか竪樋なのか、形状によっても違いがあります。

こちらのお宅の場合は樋を内側から引っ掛けるタイプ。

固定先は鼻隠し。

こんな感じになってます

 

ちなみに下から覗き込むと、こういうスマートな感じになってます。

 

 

 

竪樋の場合は多くが外壁になります。

 

 

 

こんな時どうする?

「樋の品番を確認したい」

そんなときは…ここを見ます!

 

 

この品番を板金屋さんに伝えればたいていわかってくれます。

 

ちなみに角っこがどうなっているかというと、

角「コーナー」専用の部材がまた存在するのですねー。

 

樋は、

決まった長さの1本ものを、

その家のサイズに合わせてカットしたりジョイントやエルボ、集水器と呼ばれる部材を駆使しながら

留め金で固定して組み立てる

 

とイメージするとわかりやすいかもしれません。

 

 

 

昔は銅製のものもみられましたが、現在は塩ビ製のものが主流です。

塩ビは紫外線を浴びると劣化しますので、こんな風に色褪せもわかりやすいです。

 

サッシに合わせた色で塗装してあげるとぐっと引き締まった印象になります。

 

 

 

 

 

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