屋根の塗装スピードの違いって・・・ |滋賀県近江八幡市の外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 片山
みなさまこんにちは、滋賀県近江八幡市で外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 片山 の
ヨメ次郎です(*’ω’*)
年末感がでてきてますねぇぇぇぇ!!
クリスマスに
おせちに
年末年始の休みに
冬休みに
成績もらいの話に・・・
気が急く季節です。
とはいえ、焦らず、慌てず、です(=゚ω゚)ノ
さて、今日はタイトルが屋根の塗装スピードの違いって・・・です。
??はてな??どういうこと??
えーっと、屋根の塗装スピードは、屋根材の形状に大きく左右される、
ということです。
たとえばこれ。カラーベストの場合だと、
刷毛入れがほとんど必要ないんですね。
使うのはほぼローラー。
コロコロ転がすだけ。
こちらはセメントプレス瓦。
見てわかるように、平べったいカラーベストと比べると波型になっています。
厚みもこちらのほうが厚い。
こういうケースだと、
ローラーを使う前に刷毛で塗りこむ、という作業が必要になります。
写真のように、色が変わっている部分が刷毛入れが終わっているところ。
縁の部分(小口=こぐち)もすべて刷毛を入れます。
瓦と瓦の重なり部分もローラーの毛の長さでは塗料が入らないため、すべて刷毛入れします。
こんな風に、すべて刷毛入れをしてから、ローラーを転がすので、
要するに工程が増えているわけです。
当然、手間が増えた分、時間がかかります・・・
そうだなぁ、大げさに言うと倍くらい違います(笑)
「いやいや、ローラーでごりごり塗ったらええやん」
と言われるかもしれませんが、それだと仕上がりがきれいにならないのです(´・ω・`)
塗りムラは出るわ
塗膜の厚みもバラバラになるわ
・・・
仕上がり、きれいなほうがいいですもんね。
なので、ひと手間増えてもこういう方法を採ります。
もひとつ付け加えると、同じたての長さと横の長さの屋根でも、
カラーベストなのか折板なのか、波型の瓦なのかで面積は全然ちがってきます。
表面積が違うので。
ちょっとマニアックな話になりましたが、
こういうお話が聞きたい!!
・・・というマニアックな方がいらっしゃるので(笑)
以上、マニアックなおはなしでした!!