スタッコの吹き付け |滋賀県東近江市の外壁塗装&雨漏り専門店 片山
みなさまこんばんは、ヨメ次郎です( ´ ▽ ` )ノ
スタッコの吹き付けを見てきました!! 私も初めて見る作業だったので、自分の復習も兼ねて見ていきたいと思います(^-^)
↑塗料の準備。 塗料の缶を開封したらよく攪拌。
↑塗料の準備② 今回のレシピは塗料缶1缶に対してシポサンド(要するに砂みたいなもの)1.5袋と、たまじゃくしに清水3杯。 これを2缶に分けて作る。 ので、攪拌した材料を2つに分けているところ。
↑塗料の準備③ シポサンド投入。 これがつぶつぶのもとになる。
↑ シポサンド投入後。 塗料が見えないくらい入ってますねぇ
↑塗料の準備④ たまじゃくしに3杯、きれいな水を入れます
↑塗料の準備⑤ レシピ通りにシポサンド、清水を入れた材料を機械でよく攪拌する。
↑すぐに使わない分は、密封しておく。 その日に使い切る分だけ用意。
ここまでできたら、吹き手のところへ材料を持って行く。
↑吹き付けの様子。 リシンガンで吹き付けていきます。 圧やスピード、塗料の粘度、シポサンドの量、ガンのアタッチメントなどで塗膜の表情が変わります。
↑こぼれた材料のアップ。 ぽってりとしていますが、これを空気のチカラで吹き付けるとあの質感が生まれます
↑スタッコのアップ。 スタッコとは材料の名前ではなく、吹き付けによって生まれるこのテクスチャのことを指します。 リシンも同じ。
ちなみに、シポサンドの量と大きさを変えるとリシンになります。
もうひとつ、それらを変えることでコテ仕上げも可能になります。
同じ塗料なのに。
う~ん、面白い。