屋根塗装前の補修作業
2025.09.16 (Tue) 更新
今回ご紹介するのは、屋根塗装工事の前に行った「スレート瓦の補修作業」です。
屋根の塗装は美観を整えるだけでなく、建物を雨水や紫外線から守るためにとても大切です。しかし、塗装前にひび割れや欠けをそのままにしてしまうと、せっかくの塗装も長持ちしません。
1、ひび割れの確認
悪徳な訪問業者さんは、こういった屋根の欠け割れをチェックして、補修を提案してきますね!補修方法を知って悪徳な業者さんにそなえましょう。

2、シーリング材の充填
ひび割れ部分にシーリング材を充填します。

3、表面のならし
欠けた部分の補修後、表面にもシーリング材の打設して平らにならし、雨水が流れやすい状態に整えています。これにより見た目も自然になり、防水性も向上します。


補修をしてから塗装することのメリット
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ひび割れからの雨漏りを防げる
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塗装の密着性が良くなり、仕上がりが長持ちする
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将来的なメンテナンスコストの削減につながる
塗装前のこうした細かい補修作業は、仕上がりと耐久性を大きく左右します。屋根の上は普段は見えにくい部分ですが、とても重要な工程です。



